誰にでも苦手な分野ってありますよね。
もともと技術系、工学系に偏った人生を歩んで来た筆者の場合、それは「歴史」と「経済」でありまして、自慢じゃないが胸を張れるほど本当に何も知りません。
歴史については、50代に入ってNHKの大河ドラマを見始めてようやく興味が湧いてきたものの、経済に関してはいまだに小学生並みか、ひょっとするとそれ以下かも知れません。
そんな筆者が先日、何を思ったか某銀行主催のとあるセミナーに出席しました。個人向けの金融商品に関するものだったので講義内容は大雑把には理解できましたが、講師陣から発せられる数多の経済用語の意味が分からんこと分らんこと。
聞いたこともない用語、聞いたことはあっても意味の解らない用語の数々を必死に書き留めたました。勉強のためそれらを列記して、分かり易く解説されたサイト(SMBC日興証券の用語集ほか)にリンクを貼ってみます。
- 金融緩和・量的緩和
- REIT(不動産投資信託)
- CRB指数
- ファンダメンタルズ
- デフォルト
- イーサリアム
- フィンテック
- ヘッジファンド
- ポートフォリオ
- コモディティ(投資)
- MRF
- アルファベット
- アクティブファンド・インデックスファンド
それぞれの解説に(へ~)とは思っても、そもそもこの年になっても興味の湧かない分野を新たに学び直す気は起きないし、(経済って結局、労少なくして金を儲けようとする術じゃん)なんて不遜なことまで考えてしまい、やはりモチベーションは上がりませんでした、というお粗末なまとめですがなにか。