いわゆる「小指を立てる」問題について

 過去を遡ると、コーヒーを飲むときやコップを持ったときに「小指を立てる」問題が日本社会に向け提起されたことがあった。次いでやってきた波は、カラオケマイクを持つの「小指を立てる」問題だった。

※写真は、「macaroni」より引用(http://macaro-ni.jp/35677

 

 何れも周囲の人を妙に落ち着かなくさせる行為であるにもかかわらず、未だかつてその影響及び抜本的な対策が議論されたことはない(Yahoo!知恵袋は、この際さて置く)。

 そして今、筆者は第3の「小指を立てる」問題をヒシヒシと感じつつある。それは電車内におけるスマホを操作する手だ。

 昨今は、ロングシートに並んで掛ける全員が、寄り目でスマホを睨んでいる図はさほど珍しくない。新聞や本を読む人は、今や希少種と化している。

 

 話はずれるが、スマホの操作法が立位と座位で異なることに異論はないだろう。立位では片手親指使い、座位では両手使いが主流である。

 そう、シートに座っている善男善女の大半は、片手で本体を持ち反対の手の指でディスプレイをなぞっている。朝夕の通勤時、シートに座れない筆者は、それを上から眺める側だ。

 

 ちなみに筆者は、タブレットではタッチペンを使うも、スマホは世間並みに指で操作する。右手の中指使いだ。

 下向きのFxxx Yxx!、と言えば容易にビジュアル化できると思うが、実地にやらないでいただきたい。下品だから、オホン。

 

 一方、女性は概して人差し指でシュッ、シュッとやっている。この時、手のひらは中途半端に開き、中指、薬指、小指が並び順に従って微妙な角度で立っていることが多い。

 筆者としては、この微妙に「小指が立っている」ポーズがどうにも気になって仕方がないのだ。半立ちの小指が目の前にあるだけでムズムズして落ち着かず、身をクネらせたくなる。

 なんとか気を紛らわそうと本を開いても集中できず、当該女性の見ようによっては優雅なるも何とも微妙な手元をたびたびチラ見してしまうのだ。チラ見が過ぎて睨み返され、強気の目線にたじろぐこともしばしばある。

 

 参考までだが人の手は、親指・人差し指・中指で物をつまむと、小指の腱は伸びる方向に働くのだという。そういう構造に出来ているらしい。

 ア”ア”ァ~、そんな理屈は今さらどうだっていい。己が胴体を駆け巡るムズムズをなんとかして欲しいのだ。

 本稿には結論もまとめもない。ただただなんとかして欲しいだけだ!

 

・・・そ、そうだ、かつて某鉄道会社が発信していたスマホマナーの啓発キャッチ
「歩きスマホをしとる人、今日から略して「あホ」と呼んだんねん‼︎」(神戸新交通㈱の啓発ポスターより引用、これはこれで傑作ですな)に
「するなら小指は寝かしたってや~」と付け加えるとしよう。

・・・脈絡ないし、前段に比べてインパクトにも欠けるからあかんやろな〜。

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