一年のまとめ_2013

今年もこんな時期になりました。 あまり書くことがないな~、と思って書き始めたところ予想に反して結構な長文になりました。 さて、どんな一年だったでしょうか。

  1. まずは、家族の息災に感謝
    •  年初の神頼みが功を奏したのか、波乱の多かった昨年とは違い比較的平穏な一年だった。
    •  筆者自身は、春先から胃の調子が今ひとつで、内視鏡検査を2度受けるも異常は見つからず、11月に出会った漢方薬で急転直下、回復基調となった。魔法の薬と言わせていただく。
    •  家人Bは、この4月に通い始めた職場から日々諸々のストレスを持ち帰って来るが、持ち前の胆力で何とか頑張っている。たまには変化球やクセ玉を投げたらいいかも。
    •  家人Cは、父親から見ると仕事に遊びに青春まっただ中(「子供じゃない!」と怒られるかな。本稿を読むわけないからま、いいや)。
    •  扶養から外れた家人Dは、未だ健康保険の切り替え手続きが未了。健康管理もさることながら、まずは自己管理が課題である。
  2. 家人Dが大学を卒業した
    •  無事に卒業後、バイトを続ける中で、某スキルを身に付けるべく来春から某専門学校に通うことを自ら決めた。
    •  ようやく自身の進む道をイメージし始めたか、はたまた模索中なのか、親としては見守るしかない。これもまた青春か。
  3. 要介護の両親には今年もいろいろあった
    •  昨年9月から入院していた父は、この9月に退院してちょうど一年ぶりで実家に戻ってきた。奇跡の復活。
    •  腰椎圧迫骨折は完治にはほど遠いが、辛うじて自力で動くことは出来るし、新調した入れ歯で普通食が食べられる。何はともあれありがたい。
    •  病院の母にはほとんど変化が無く、経管栄養でベッド上の生活が続き、QOL的には超低空飛行。顔を見せに行き話しかけるのが私に出来る唯一のことである。
  4. 単身赴任を今年も継続
    •  そういう訳で、父母の世話をするため実家に単身赴任を続行中。4年目に入った。
    •  何でも食べるが、味覚のストライクゾーンが極端に狭い父に「旨い」と言わせるのが炊事における最近の目標である。
    •  自宅のことを任せっきりにしている家人Bには足が向けられない。定年後の炊事、洗濯、掃除は俺に任せろ(と言ってみたい)。
  5. 仕事関係も一応挙げておく
    •  昨年から引き続き○○のお陰でモチベーションは下がりっ放し。情けないが我も人間。感情の動物である。
    •  今年の新人には、正直参っている。本音が全く分からず、能力も未知数のまま8か月過ぎてしまった。きっと大器晩成型なのであらう。
    •  中身の話で特筆すべきことは、何もない。定年まであと2年3か月。
  6. 趣味の世界について(ほとんど愚痴なので、飛ばしてください)
    • この1年、ギターには一度も触らなかった。
    • 植木、盆栽は、全部枯らしてしまった。
    • 今年も水草水槽の復活はならず。
    • フェラーリは、買い物専用車となった。
    • 御朱印は、3月以降増えなかった。
    • 献血は頑張った。6回/年。
    • 温泉に浸かってボーっとしたいな〜、と。
  7. 酒関係
    •  酒量が増えていることは自覚しているが、精神の安定もまた重要である、なんてね。文章と同じく人にも句点、読点は必要なのだ。
    •  最近の家飲みは、焼酎、ウイスキー、ラム酒ほか何でもソーダ割り。スーパーの500円ワインも侮り難い。
  8. 来年に持ち越すこと
    • ベランダの改装(エクステリアタイル、敷石でリゾート風を目差す)
    • 収納家具の設置(リビングのイメージアップと収納確保)
    • 料理のスキルアップ(揚げ物、煮物、イカの捌き方など)
    • 左肘の出来物除去(夏までに黒ずみを取って、汚いオジサンを卒業)
    • 60代の考察と対策(目前である)
  9. その他
    • 住宅取得の税金控除手続きが完了。ホッとした(1月)。
    • 家人Bと三浦半島大楠山ハイキング。楽しかった(4月)。
    • 11年ぶりの人間ドック受診。当たり前だけどいろいろあった(8月)。
    • ブログのプラットホームをWordPressに切り替えた(9月)。
    • 退院してくる父を迎えるため実家を介護改修した(9月)。
    • 職場の忘年会で3Dデジカメが当たった(12月)。

今年は、自宅購入や健康上のトラブルでジェットコースター状態だった昨年と比べると比較的静かな1年でした。

ただし、何をするにも老親のケアを前提にしなければならない12か月であり、総領の義務とはいえ介護の負担と先が見えない不安は、今もあるしこの先もまだ暫くは続くでしょう。 そんな中でケアマネさん、病院の先生や看護師さん、相談員さん達には、今年もお世話になりました。そして何より、放ったらかしにしている家人達には、離れて暮らすことを心の中で詫びながら年を越します。

不思議なもので単身赴任を始めてからの方が、家人Bと2人で行動する機会が増えました。ちょうど子供達が親離れして、そういう時期に差し掛かったのかもしれません。きっと今後は、結婚当初のように2人の生活に戻って行くのでしょう。いずれにしても週末のわずかな時間に2人で出歩くのは楽しいことだし、そんな時間を持てることに感謝したいし、また大切にしなければと思っています。

今年の漢字は「輪」。 流行語は「今でしょ!」、「じぇじぇじぇ」、「おもてなし」、「倍返し」の4つ。 2020年、東京で二度目のオリンピック開催が決まった年でもありました。

一方で、二度目の政権に返り咲いた安倍首相は何だかきな臭い雰囲気ムンムンで、国際関係も中国、韓国との関係が緊張を増していたりします。

来年のこの時期、1年のまとめはどういう社会情勢、個人的環境の中で、何をどんな気持ちで書くことになるでのしょう。少なくとも健康で元気な家人たちが居る、今と同じ平和な日本で書きたい。当たり前のことかもしれないけど、これが今の切なる願いです。

・・・ということで、今回も脈絡のないまとめになりました。
それでは皆さん、今年も当ブログをご訪問下さりありがとうございました。
良い年をお迎え下さい。

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