マクラーレンはオレンジイエローだった

(ダラダラと車の話を書きました。)

先週金曜日,職場の飲み会にて。
隣り合った後輩H君と車の話をしていたときに、だんだんと頭が整理されて自分が(1)アルミホイールの付いた,(2)黄色い,(3)外車、に乗りたいことが分かった,というか酔っぱらった口からそういう言葉が出てきました。

で,家に帰ってワチキの理想の車はどんなんかな~と(1),(2),(3)のキーワードで検索してみると,1番に出てきたのはなんとWikipediaの「パトロールカー」ではありませんか。

Googleウェブ検索:アルミホイール 黄色 外車

おちょくっとんのかコラ。全然黄色くないし普通人は乗れない車だからだめじゃん。自分的には,ラテン系のフィアットとかプジョーあたりのカッコエ~やつを期待してたんだからねっ。

オホン。

昨今,若い世代の車離れが激しいと聞きます。時代は変わりましたね。私が10代、20代の頃は、「車は男の武器だ!」なんて訳の分からないことを口走りながらボロッチい車に乗っているヤツがたくさんいました。

いまどきの若者は、「電車やバスがたくさん走ってますから」とか「車に乗る意味が分からないんですけど」なんてシレっとしてのたまうんだとか。

ヲイ!日本の製造業を支えるくらいの気概を持てよ。スマホの部品だってそこらのおばさんが内職でチマチマ作ってんだよっ(?)。だいいちつまんねーじゃねーか、自分で動かせないとっ。

再びオホン。

因みに前述の後輩H君はチェロキーのオーナー。昨今珍しい硬派です。30代半ばですから若者と言えるかどうか分かりませんが,ガソリン価格が高騰したり「創エネ」などといわれるこの世知辛いご時世に、アメ車のオーナーという難易度の高い状態を続ける根性は見上げたもんです。でも伊達や酔狂はほどほどにした方がいーにはいんだが。

さて、どうしてワチキが黄色(オレンジ色も可)などデーハーな色の車好きなのか。

それは、かつて北米大陸で行われていたレーシングカー選手権Can-Amシリーズに熱中していた頃、当時連戦連勝を重ねていたのが今は亡きブルース・マクラーレン率いるマクラーレンチーム。その車体色がオレンジイエローだったのです。

そのカラーが脳みそのひだに刷り込まれているからみたいですが、何か?

Google画像検索:Mclaren Can-Am

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