この頃,珍しくギターに触る気になっているのは,この曲の気持ち良さに気が付いたからで,信じがたいことに,最近は毎朝一回以上,弾いてから出勤しています。
「Desafinado(デサフィナード)」
ポルトガル語で「音痴」「調子はずれ」。ブラジル音楽ボサノバの名曲。
楽譜はこの曲集に入っているもの。
【ジャズ・スタンダードを弾く!極楽ソロ・ギター・サウンド】
http://www.ymm.co.jp/p/detail.php?code=GTL160140&dm=l#song
この本を買ったのはもう随分前で,前半一つ星の「時の過ぎ行くままに」,「枯葉」,「サマー・タイム」なんかをたまに弾く程度で,ページ後半の三つ星なんかに手を出すことは,まずありませんでした。でも,思いつきで一番最後のページの「デサフィナード」を弾いてみたら,なっ,なんと,弾けるのですよ。しかも,テンションコードの響きが心地良くて,ハマっております。きっと,編曲が良いのでしょう(汗)
この曲はA.C.ジョビンの名曲ですが,「調子っぱずれ」の名のとおり,コードがクルクル変わるので,余程,練習を重ねて自分のものにしないと,人様にお聞かせすることはできないでしょう。だから,あくまで自分の楽しみということで。
あと,同じジョビンの「Chega de Saudade (思いあふれて)」も,楽譜があれば弾いてみたいな~
思わず、楽譜を開いて弾いてみ(ようとし)ました。コード・チェンジをリズムのノリを失わずに出来るようになればサマになりますね。
「Chega de Saudade (思いあふれて)」の楽譜(同じく江部賢一さん編曲「極楽ソロギターサウンド2007」)もありますけど、これは結構難しいかも。
最近、インターネットでボサノバ専門のラジオを聞いています。そこで聞くことのできるほとんどがA.C.ジョビンの曲でした。洗練されたとか洒落たいう言葉は彼の曲をさしているのでしょうね。
もし私がギターが弾けたら、ボサノバで口説いてみたいと思っています。
>Takaさん
ご無沙汰しています。ブログは毎日,拝見していますよっ!
この曲集を良く見たら,全て江部さんの編曲でしたね(汗)。
2007も探してみようと思います。
>新井さん
こんばんは。
>>ボサノバで口説いてみたい
私も是非チャレンジしたいです。
ただし,余裕を持ってにこやかに弾ければ,の話で,
眉間に皺を寄せて手元を凝視しながらでは
引かれるでしょうね(笑)