21世紀の世界

仕事でオーストラリアのメルボルンとパースを廻ってきました。乾燥した暑さは,蒸し暑い夏しかしらない身体には至極,快適に感じられました。現地の人達は,強烈な日差しを忌み嫌うように日陰を歩きます。紫外線量が日本の5倍と聞けば頷けますが,真冬の日本から行きましたので,なんとももったいない気がしました。

今は現地で入手してきた資料を,ネットの翻訳サイトを駆使して日本語文に直しています。出来損ないの訳文しか出てこないことがほとんどですが,自分の拙い英語力でゼロから訳すことを思えば大助かりです。しかも無料で使えますから驚きです。

子供の頃,21世紀の世界ではクルマが空を飛んでいると思っていました。現実は,そんなことはありませんが,それにかなり近い世界になっているのかなと思います。人工衛星から写した自分の家の屋根が見られたり,何千曲もの音楽をポケットに入れられたり,臓器の替わりをする機械が実用になっていたり・・。すごい世界になったものです。

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