Categories: カメラ/写真

静寂の水面に三四郎を探す

昨日の続きぞな。
前田の殿様も所詮は一介の勤め人での。徳川社長の気を惹こうと自らの上屋敷に立派な庭と池を造ったが、結局志半ばで早死に(※1)してしもた。造営当初、池は育徳園心字池と命名され後には三四郎池(※2)と呼ばれるようになったのじゃ。

※1:三代藩主前田光高は、下戸だったにもかかわらず30の若さで倒れ急死した。
※2:猫好きの文豪夏目漱石は、小説「三四郎」で主人公に池の周りを徘徊させた。

hideandseek

Recent Posts

むかしストリート -桃男-|令和のリズムで蘇る昔話

偶然YouTubeで見つけた作…

3週間 ago

定番のブランドが増えてきた|年のせいだろうか

今日は、最近個人的に定番になっ…

2か月 ago

祝!moonstar「B/Mチャグ」の続報

やった! ウォーキングで距離1…

3か月 ago

Chat GPTに暑中見舞を提案させてみた

  職場の夏期休暇を…

4か月 ago

夏の花特集2025 in 自宅ベランダ featuring コウホネ

植物ネタが続きます。 &nbs…

4か月 ago