この3ヶ月,新規投稿がこのブログ始まって以来の間延びっぷりであるなか,記事数は1000件を超える一方運営日数は2000日に迫り(投稿日現在1999日目),アベレージが0.5件/日を切るのを目前にして焦っているわけだが,もともと文才は無いしアイデアも枯れたというか端から無いし,そうかと言って紙面を埋めるための意味不明な写真を撮りに行く気力を無くすような蒸し暑い日が続く今日この頃,皆さん、いかがお過ごしですか?
って,さる超人気ブログをパロッたりして大丈夫か?
「きっこのブログ」
さて,書評もここしばらくサボっていたので今日は5~7月分をまとめてアップします。冊数が多いので五つ星の評価を付けるだけにして,いつも書いているあらすじと感想はそのうち書くことに・・・,もといっ,この際だから省略します。
荻原 浩「メリーゴーランド」★★★★☆
貫井 徳郎「迷宮遡行」★★★☆☆
池上 永一「バガジーマヌパナス」(途中棄権)
森 達也「東京番外地」★★★★☆
小林 信彦「東京少年」★★★★☆
野瀬 泰申「天ぷらにソースをかけますか?-ニッポン食文化の境界線-」★★★★★
川上 弘美「センセイの鞄」★★★★★
西條 奈加「金春屋ゴメス」★★★★☆
春日 真人「100年の難問はなぜ解けたのか ー天才数学者の光と影ー」★★★★★
川又 千秋「幻詩狩り」★★★★★
なになに,星四つ,星五つがやたらに多いって?
実は最近,読み始めて心の琴線に響かない,面白くない,気に入らない本は即刻ギブアップすることにしているのです。なにしろ「芸術は長く人生は短い」といいますからね。
根気が無くなったと言ってもらっても差し支えありませんが(汗)。