昨日今日で,担当している山口県の工事現場まで行ってきました(土砂災害に遭われている皆様には,謹んでお見舞い申し上げます)。
往復の機上で読んだANA機内誌「翼の王国」に,世界で最も多くカバーされた楽曲ベスト10をテーマとしたコラム記事があって,へ~,フムフムと興味深く読みました。そこに挙げられていた10曲は,誰でも頷ける曲,エ~っと思う曲,その他いろいろ面白かったので,ちょっと紹介しますね。
世界で最も多くカバーされた楽曲ベスト10(ANA翼の王国より)
1 イエスタデイ(B)
2 エリナー・リグビー(B)
3 クライ・ミー・ア・リバー
4 アンド・アイ・ラブ・ハー(B)
5 サティスファクション
6 イマジン
7 サマータイム
8 ブラックバード(B)
9 オーバー・ザ・レインボウ
10 ザ・ルック・オブ・ラブ
1,2,4,8は,ビートルズの曲ですね。イエスタデイは当然として,10曲中4曲のランクインは誰も文句はないでしょう。セルジオ・メンデス好きの私としては,フール・オン・ザ・ヒルやデイ・トリッパーなども強く押したいところです。
7,9は,さもありなん。
5には少々驚いたわけで,あくの強いストーンズをそんなにたくさん誰がカバーしているのやら。
3を,私はジョー・コッカーのカバーで知ったのですが,その後,随分経ってから,オリジナルヒットであるジュリー・ロンドンのセクシーな歌声を聴いたときの衝撃はすごかったです。ノド元をp・a・m・iでコチョコチョやられている感じというのか。ウ~ン堪りまへんなぁ・・・。
よろしければ,聴き比べてみてください(YouTubeより)。
Joe Cocker/Cry me a river
Jury London/Cry me a river