Categories: 音楽

スタン・ゲッツ

「Live in Paris」

1982年にパリで録音されたライブ盤で,1991年に彼が亡くなってから発表されました。このアルバム,目黒の図書館で見つけてよく聴いていたのだけれど,その中の「O Grande Amor」と「Airegin」にYouTubeで出会えました。

「NEW MORNING」というのはクラブの名前らしいけど,こんなに客席の近くで演奏していたんですね。ベーシストなんか高校生みたいに見えるし,ゲッツは自宅のテレビの前からそのまま来たような普段着だし。映像を見ながら聴くと,同じ演奏でも少し違う印象を受けます。

でもスタン・ゲッツのテナーは素晴らしい。音に艶があってコブシが効いててヌキがあって。よく歌心があるテナーと言われますが,本当に歌うように吹いています。
O Grande Amor (5:40)
Airegin (4:19)

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