この正月も友達や知り合い、親戚から年賀状をいただきました。
ありがたいことです。
その中から、印象に残った添え書きをピックアップしてみます。
年賀状をくださった皆さん、ありがとうございました。
添え書きの拝借は、著作物からの引用ルールを守ったつもりです。また、プライバシーには出来る限り配慮しました。支障がありましたらご連絡ください。
まずは時節柄、これは取り上げざるを得ないでしょう。
みんなの願い、みんなの気持ちということで。
みなさん、改めて「普通」や「なんでもない日常」の大切さを再認識し、心からこの状況の終息を願っていらっしゃる・・・。
まさにこの時期の本音ですね。
一枚一枚目を通しながら(ウンウン、仰るとおり)と頷いていました。
間接的な影響や対抗策を教えてくださった方もいました。
感染も怖いけど太るのも嫌ですよね。
また、何かにつけてリモートや非接触が普通になってきました。
そうかと思えば、身体を鍛えてウイルスに対抗しようと、力技に出ている人もおられる。
本当に頭が下がりますな。
そんな中で一番響いたのがこちら。若干歳上の方です。
実は、年末にラジオを聴いていて、「昨今は『positive』が一番『negative』な言葉になってしまった」という海外在住の方の言葉が文字どおりネガティブな、残念でならない話題として耳に残っていました。
上の「残り少ない…」のコメントには心を抉られると同時に、反抗心又はレジスタンス精神と言うのか適当な表現が見つかりませんが、なんだか沸々と熱いものがこみ上げて、力をいただきました。
そうです。こんなことに負けるわけにはいかないんです。
続いてコロナから離れまして、筆者如きと…
…してくださっている方のコメントです。
ありがたいです。
不肖私は昔から、人に恵まれる星のもとに生きている…、と感じてきました。
出会いは別れの始まりと言いますが、他人様との出会いがあるから人生は充実するし、前向きに生きていけるのだと思います。
いただいたお気持ちに相応しいものは、まだお返し出来ていないので、ぜひまたお会いしたいです(._.)v
最後は、背中を押されるような…
人生いろいろだし、言葉もいろいろ。
思わぬ人の思わぬ近況が知れる。
顔が前に向く・・・
年賀状のやり取りを毎回(面倒くさ〜)と思うわりに延々続けているのは、どこかで良い習慣、無くなってほしくない行事と感じているからだと思います。
今や貴重な「ペンで字を書く」機会だし(汗)。
年に1回。
忘れるほど長くなく、またかと思うほど短くもないサイクル。
年に1回思い出す人がて、こちらも思い出されている(たぶん)。
「今回で筆仕舞い」と添え書きされた年賀状も何枚かいただきました。
自分はあと何回、年賀状を書いたらそんな心境になるのだろう。
なるべく先延ばししたい…
いまは、そんな気持ちです。