少し早いですが、ふと今年を振り返ると、Apple製品を3点も買っていました。
- iPhone 8
- MacBook Air(Retina)
- iPad Air(第4世代)
各々、その時点で理由があって買ったものですが、都度々々抑止力を効かせてくれる家人の視線には感謝しなくてはいけません。
やはり、ブレーキは大事です(大汗)。
閑話休題
備忘のため、それぞれの購入動機や使った感想を整理してみました。
1.iPhone 8
(1) 入手
(2) 前機種
(3) 購入動機
- 4年使った6sは、バッテリーが午前中には一桁%になり心臓に悪かった。5G対応だろうが二つ折りだろうが、バッテリーが0になればただの文鎮だ。
- 後継を考えたとき、コスト5、サイズ4、機能・性能1で8を選択した。最近のスマホは、行き着くところまで行っているから手に馴染む普及機で充分という判断。
(4) 購入方法
- Appleストア(最寄りのリアル店舗)に出向いて、その場で購入・受取り。
- 6sは、その場で下取りに出した。
(5) 感想
- 毎日持ち歩いて可も不可もなし。スマホのスタンダードと言ってもいいだろう。
- 個人的に必要なことはすべて出来るし、片手使いにちょうど良いサイズ感だ。
- ApplePayで交通系ICカードが取り込めるのも良い。
- この10月からはPASMOも取り込めるようになり、さらに重宝している。
2.MacBook Air(Retina)
(1) 入手
(2) 前機種
(3) 購入動機
- 緊急事態宣言下の在宅勤務中、リビングで使えるノートパソコンが欲しくなってAppleサイトを眺め始めた。
- そして、Air現行モデルのC/Pの高さから(今が買い!)と思った。この時点で、もうAppleの術にハマっている。
(4) 購入方法
- Appleストアからネット注文。17日後に配送で受け取り。
- ワクワクして待つ楽しみを2.5週間も味合わせてもらった。
(5) 感想
- 13in.の画面は、老眼の進んだおっさんにはちと辛いが、マイナスポイントはこの一点だけ。全体として、ほぼ完ぺきな工業製品と感じる。
- 機能、性能、外観、質感、どこを取っても非の打ち所がない。
- 下位モデルなるもCPUをi5に、メモリーを16GBにカスタマイズしてストレスフリーだし、使っていて気持ちがよい。
3.iPad Air(第4世代)
(1) 入手月日
(2) 前機種
(3) 購入動機
- 3年使ったPro10.5のディスプレイにムラが出てきたので、年半ばから買替えを考えていた。
- 発表されたばかりだったAir第4世代は、新基軸の角ばったフォルム、等間隔ベゼルのディスプレイ等々に魅力を感じた。
- 下取り額の良いうちが買替え時とのバイアスが働くのがApple製品の特徴だ(クルマか!)。
(4) 購入方法
- 10/16/9PMの予約開始とともにAppleストアからネット注文。発売開始日の10/23にリアル店舗に出向いて受け取り。
- その日、店舗の人出は思ったほどではなかったが、それなりにテンションは上がった。ハイタッチはしなかったが。
- Pro10.5は、やはり下取りに出した。ドナドナ…
(5) 感想
- まだ2週間で、しっかりした感想は語れないが、おおむね快適である。
- チップやディスプレイを前機種より向上させて、大きさはほぼ同等、11g軽量化されているのは嬉しい。
- 性能(速さ)、ディスプレイ(美しさ、見易さ)の進歩は、この先感じるかもしれないし感じないかもしれない。
- 筆者の場合、ペンシルやキーボードの使用は想定していない。むしろ不要なので、機能を省いた機種があればと思うが贅沢だろうか。
- 多少高くても(ま、いいか!)と思わせてしまう商品の作り込みと、イメージ戦略、少品種戦略はさすがだ。
- 指紋センサーを電源ボタンに内蔵したのは、良いアイデアだと思う。今のところ物理ボタンの癖が抜けず押し込んでスリープにしてしまうことがよくあるが、そのうち慣れるだろう。
- 物理ボタンの代替であるホームインジケータ(横長バー)に慣れるも時間の問題だ。
- 上に「おおむね」と書いた現時点でよく分からなかったマイナスポイントは、「物理ボタンなし」であることにいま気付いた。
4.まとめ
以上、動機と感想でした。
ステイホームのストレスにはApple製品の購入が効くかも、との展開にしようと思いましたがあに図らんや。ほとんどストレートなヨイショになってしまいました(笑)。
これ、冷静に考えると、すっかりAppleの術中に堕ちているわけで…
この先、年末までの2か月間は、「Watch3」と「iPhone8」のグレードアップ願望に耐えて如何に過ごすかに尽きますな〜。
・・・そうなんです、懲りていません。
ご利益はありますから( ← 怪しげな壺かっ!)。
ということで、敬虔なる林檎教徒の皆さんに(もちろんそうでない方にも)共感してもらえることを願って筆を置きます(笑)。
ご精読、ありがとうございました。