…良い買い物ができますよという話。
筆者の生活圏内には、ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ヤマダ電機、3店の大手量販店がありましてね。
その手のお店は、店舗での接客や売値などにそれぞれ特徴があるので、地理的条件ばかりでなく直感的な好みも分かれるところだと思います。
そんな中、最近の拙宅では、値の張るものはなぜかヨドバシカメラ一択になっています。
今日は、その理由や個人的評価を大手の3社を比較しながら整理してみようと思います。
なお、あくまで独断と偏見による評価もどきですから、クレームは無しの方向ということで(笑)。
なんだかんだ言って3店ともテーマソングやジングルが耳に残るくらい通っているってことですね(笑)
まさに上に書いたとおりなので、速攻でまとめに入ります。
結論として、やはり大きな買い物の時はゆっくり品定めして、プロから商品の○×△を聞いて、ある程度納得したうえで買い物したいという拙宅の欲求をほど良く満たしてくれるのがヨドバシカメラなんです。
値引きやポイントバックに好条件を望むのは人情だけれど、それ以上に量販店と言えども「中の人」に期待する部分が大きいとも言えるでしょう。
もちろん両方揃えばそれはそれで言うことなしですが、あまり欲張らないのが良い買い物をするコツかもしれません。
つい最近、仕事帰りにワイヤレスイヤホンをヨドバシakibaに見に寄りました。
イヤホン売り場にはそこそこ若いシュッとした店員Nさんが居て、この際だからと思って音切れして絶不調な筆者のAirpodsの愚痴を語ったところ、実に熱心に最後まで聞いてくれました。
それを聞き終わってから彼はおもむろに、たまたま筆者が目をつけていた商品(SONY WF-1000XM3
それでグラっと来たところに、「今だったら下取りはしたことにして、同じお値引きしますヨ」と強烈なパンチ、もとい、決め台詞が繰り出され、筆者は見事にKOされちゃった(汗)。
あぁ〜、多くは語りますまい。人に恵まれたうえ値引きにも恵まれれば、そりゃア~タ…
結果的に術にハマった、もとい、良い買い物ができたのでございます。
エッ?
今流行の完全ワイヤレス・ノイズキャンセリングイヤホンの出費を家人Bにどう言い繕ったのかって?
そんな小さなことは、どーでもいいんです。
「買物は「人」でするもの」、と当家の家訓になりかけている共通認識を3回唱えれば、最後の最後は丸く収まりますから(大汗)。