先月末、自分でもアレヨアレヨと思う間にスマホがiPhoneに変わりました。
そもそもは、実家のあまりにも前時代的で遅いネット環境を、今風の速さにしようと思っただけなのに、取りあえず変わったのは目的外のスマホだけで、改善を目指した母艦のMacはイライラ遅いままという矛盾。
そのへんのグダグダな事情は、現在も進行中なのでいずれ落ち着いたら書くとして、さてiPhone6Sです。
これで手持ちのデバイスは、Mac ⇔ iPad ⇔ iPhoneとAppleで統一され、言い換えれば教典通りの正しい曼荼羅をなし、名実ともに敬虔なる林檎教徒として我らが教祖、巣亭舞・女部図様の教義により深く浸ったのです。当然、超細密液晶表示盤には毎日昼に夜に火を入れ、世の信者との交感は欠かしません。唱えるお題目は言うまでもなく、「Hey Siri!」でございます。ありがたや〜・・・・
オホンオホン、
余計な話はさて置き、3週間目の感想を簡単に。
今まで使っていたAndroidのNexus5は、OSの自由度の高さからそれなりの使いやすさ、楽しさは感じていましたが、バッテリーが長く持たないせいもあって、簡単に言えばネット閲覧もできる電話機という感じでした。
今回、iPhoneに替えてみてその完成度の高さから、持ち歩きができる高性能な通信端末兼小型PCが本当に身近なものになったとの感を強く持ちました(たぶんゲーム機としても立派なものなのでしょう)。細部まで妥協せずに作り込まれた工業製品であることも、日本で人気がある所以かもしれません。
天国の教祖様、もといS.Jobs氏は、現在のApple製品や世の中の動きを、どんな目で見ているでしょうね。