月~金をフルタイムかつ残業か飲み会付きで働き,昨日の土曜日も工事の立会いで9時半の帰宅。今の時間が1週間ぶりのリラックスタイムで,TBSの『サンデーモーニング』を横目で見ながらパソコンを叩いています。大沢親分の「渇だぁ,コリャァ~!」を楽しみにしながら。
司会の関口宏。年を取りましたね。奥さんの西田佐知子さんはその昔,「アカシアの雨に打たれて~」という歌詞の歌を歌っていました。そういえばヒットした頃には家にソノシートがありましたたっけ。あの歌の題名は『アカシアの雨がやむ時』というのだそうです。(by Wikipedia)
ソノシート。私にはとても懐かしいものです。小学生の頃,音楽を聴くといえばレコード,それもEP盤しかありませんでした。LP盤もあったけど高くて買えない。EP盤ですら当時1枚370円で,小学生の身にはとてつもなく高いもの,今現在の感覚で言うと月収より高いものを買うような感覚でした。フォーク・クルセダーズの『帰ってきたヨッパライ』がヒットしたときにどうしてもレコードが欲しくて,姉と半分づつお金を出し合って買ったものでした。
それに対してソノシートは多分,ローコストで作れたのか,何かのオマケで貰ったりした記憶があります。小学校で読売新聞社の印刷所を見学に行って,配られたパンフレットに挟んであったり,お菓子のパッケージに直径5cmくらいのソノシートが本当のオマケとして入っていたりしました。読売新聞社のソノシートには当時の川上監督のメッセージや「巨人はデッカイゾ~,選手~も~デッカイゾ~,打ったヒットがまたデッカイ,ジャンジャン,それジャンジャン,行け行けジャイアンツ,それジャンジャン!」という歌詞の曲が入っていました。なんという題名の歌だったのか。
レコードやソノシートが爪で鳴る,ということを知ったのもその頃です。プレーヤーでレコードを回して,爪の先を溝に当てると,微かに音が聞こえます。姉が買ったレコードでそれをやって怒られて,喧嘩になったりしたこともありました。そのとき「いいじゃないか,減るもんじゃないんだし!」と言ったかどうか。レコードは減るのだよ,小学生のボク・・・。
久々にどうでもい~話でした。は,はい,いつものことです。
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先日、西田佐知子のCDを買いました。アカシヤの・・を聞くとヘルメットをかぶった全学連と機動隊が対峙するシーンが連想されます。熱くて切ない時代を感じたいならレコード盤で聞く方がいいような気がします。でも私はそんな西田佐知子をiPodで聞いています。
iPodで西田佐知子,40年の時を越えたコラボ・・・
私も最近,ウォークマン(カセットじゃないですよ)を使い始め,
デジタルプレイヤーの実力に度肝を抜かれています。
時の流れを感じますね~