iPhone7とiOS10が話題の昨今ですが・・・
今年1月にスマホをiPhone6Sに買い替えたので、PC、タブレットと併せてデバイス3点全てが林檎印になりました。その組み合わせで約8カ月間使っての感想をまとめてみます。
まず、Apple製品に共通する感想から。
- 情報機器としてはもちろん、工業製品としても妥協のない造り込みがなされていることから、使う喜び、所有する喜びを感じる。
- 性能、デザイン、使い勝手、耐久性等々を高い次元でバランスさせている。まさにハード&ソフト一体開発の強みである。
- マニュアルレス、容易なデータ移行、製品間の連携の良さ、パッケージの巧みさなどに見られるユーザー第一主義。客として大切にされている感じがする。
- 広告戦略、販売戦略も含めて上質感、オシャレ感を上手に演出している(どうしてもWindows&Android製品群が猥雑でチープに見えてしまう)。
- 世の中に変革をもたらし、時代を先に進める革新性を秘めている(ように見える。そして失敗作も多い)。
- 同クラスの他機種に比べ購入費は高いが、リセールバリュー込みだと却って割安かもしれない。
続いて個々の感想。
iMac
- 【感想】
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- 画面の美しさ、必要充分な動作スピード、シンプルな造り等々にとても満足している。
- とにかく静か。HDはもちろん、真夏でもファンの音は一切気にならない。
- 【気になる点】
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- キーボードの使い勝手(ちっちゃな方向キーに辟易して、同じくAppleのフルキーボードに交換した)
- レインボウクルクルの待機状態が時たま起こる。
iPad mini2
- 【感想】
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- 外出時にPCの代替として充分使える。
- スマホでは見難いPC向けサイトの閲覧も無理なくでき、目に優しいモバイル機として重宝している。
- 【気になる点】
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- ケースとプロテクターを付けるとやや重くなり、片手持ちは少々辛い。
- 今後、老眼が進むと9.7inchのProかAirが欲しくなるかも。
iPhone6S
- 【感想】
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- ソフト、ハード、バッテリー、使用感とも言うことなし。
- 初期には指紋認証の感度が悪かったが、ある時期を過ぎたら飛躍的に良くなった。
- 【気になる点】
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ということで、すっかり林檎教徒と化した私めは、朝に夕に女部図様~、といったところですが、改めてIT関係の現状を眺めてみると、Microsoft、Google、Facebook、Twitter、Instagram、Tesla等々、Appleに限らず米国がらみの製品、サービスが世界を席巻している状況ですね。
建国二百数十年の国とはいえ、さすがは新大陸を目指したパイオニア達の末裔であるアメリカ人。実にすごい人たちですな。