昨日に続いてエッと驚き、歴史音痴の恥をさらす話。
買い物で上野に出たついでに湯島天神にお参りしました。折りしも梅祭り(2/8~3/8)と受験シーズンが重なってそれはもう境内は賑やか。梅は三分咲きくらいです。
ご朱印といっしょにいただいたパンフレットに曰く、天神様とは菅原道真公をお奉りする神社だそうな。道真公は学問の神様で平安時代の偉い人だそうな・・・
そこまで読んで、エッ、と思いました。
道真さんというお方は明治維新の偉人じゃなかったの?
天神様って松蔭神社と姉妹提携しているんじゃなかったの・・・
ガーン&大汗。
ということで、湯島天神にお参りすると即効でご利益があるよ、というお話でした。
意識して見るとご朱印の文字もどことなくアカデミックではありませんか(号泣)。
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私的に、道真公は天下無敵の祟り神、というイメージがありますねえ(汗)。
京の都にやたらと雷を落としていたので、たしか、雷の神様にもなっていたような。
だから、あんまりいい加減な気持ちでお参りすると
雷が落ちますよ~~~~(笑)。
道真公が祟りのデパートであること,雷の神様としても恐れられて
いること等々、恥ずかしながらしのぶさんにコメントをいただく
まで知りませんでしたよ(汗)。
お陰で新しい知識が得られて良かった。ありがたい,ありがたい。
これも湯島天神の御利益ですね。
お賽銭をあげて,心を込め頭を垂れて手を合わせましたからね。
いい加減なのは歴史認識だけで,道真公を敬う心と祈りの気持ちは
本当だし嘘はついていないし,真摯な思いでお参りしたんです。
本当です。えっ?・・・ええ,絶対に本当です!
だから,どうか祟らないでくだせ~,道真様!
って,これくらい言い訳しておけば大丈夫ですかね(大汗)。
道真さん(おい!タメかよ!?)は九州の大宰府に流されたので太宰府天満宮も菅原さん(おいおい!!)を祀ってあります。
「東風吹かば、思い起こせよ梅の花、主なきとも春なわすれそ」
だったかな?(高校時代の古文の記憶より)
ウウッ、急に差し込みが・・・、持病の癪やも知れませぬ。
「古文」と目にしたとたんの変調、書生時代のトラウマが
悪さをしているのでございましょう。
こんな折には太宰府天満宮に詣で時節柄、飛梅など愛でたい
ものにございます。
頓珍漢な歴史認識が正されるやも知れませぬ(笑)。