【取り扱い注意】超個人的,マイナーな話です。
以前にも書いた「大分むぎ焼酎 二階堂」のTV-CMが,今日はとても胸に染みます。
「文字のかけら」篇
イエスとノー。 その二つの間には,何もないのだろうか。
筆を走らせたのは,宙ぶらりんの想いでした。
想いのかけらは朽ちることなく,ざわざわと心を揺らします。「父」篇
私の記憶に、いつも後姿で現れる人がいる。
あの頃、あなたが口にしなかった言葉に,いつか私は、辿り着くのだろうか・・・?
あまり精神的に強いほうではないので,このところの雑事で少々,落ち込んでいます。一応,9月には一区切り付くのですが,場合によっては,それ以降も後を引くかも知れません。否。たぶん,長いこと引きずっていくことになるでしょう。
「遠い憧れ」篇
錆びついていた時計が,再び時を刻みはじめた。
もつれた糸はほどけ出し,古びた迷路は,一筋の道になる。
いつか,もつれた糸がほどけるとしたら,その時に感じているのは安堵感ではなく,達成感だろうと,解っていながら行動が起こせない歯痒さと不甲斐なさ。