Categories: 雑記

お盆が近い,幽体離脱でも


 

先日行った『大和ミュージアム』に展示されている大和の1/10スケールモデル。とても精巧,精密に造られています。これを見て思ったのは(いつの時代にもマニアックな人がいるものだな)ということ。

この模型を作った人たちもさることながら,戦艦大和を造ったのも相当マニアックな集団だったのでしょう。戦争に勝つという目的のためにこれでもかというほどの砲台を持つ,ある意味いびつな道具を造り上げてしまいました。

時代や時流を読む,巨視的視点で物事を考える,冷静に現状分析をする,などということを考えながら生きたい,仕事をしたい,と思っても自分のこととなるとなかなか思うように行きません。

明日は東京の本社です。幽体離脱でもして天井から自分を眺めるとしますか。(んなアホな・・)

hideandseek

Recent Posts

4コマのショートストーリー|スロウではない風味の

伊坂幸太郎さんの短編集「逆ソク…

3週間 ago

秋雨前線が抜けた朝|自衛隊と濡れ落ち葉の掃除に共通するもの

通勤時、駅まで歩く途中にとある…

2か月 ago

落とし物を預かってHMVほか意外な気付きがあった

路上に落ちていたあるものからち…

3か月 ago

ギターの神様Vol.20_ジョン・ピザレリ特集

ギターの神様シリーズの20本目…

4か月 ago

早朝ウォーキングで出会う景色|残暑お見舞い申し上げます

暑中と残暑の境目が気になるこの…

4か月 ago