先日行った『大和ミュージアム』に展示されている大和の1/10スケールモデル。とても精巧,精密に造られています。これを見て思ったのは(いつの時代にもマニアックな人がいるものだな)ということ。
この模型を作った人たちもさることながら,戦艦大和を造ったのも相当マニアックな集団だったのでしょう。戦争に勝つという目的のためにこれでもかというほどの砲台を持つ,ある意味いびつな道具を造り上げてしまいました。
時代や時流を読む,巨視的視点で物事を考える,冷静に現状分析をする,などということを考えながら生きたい,仕事をしたい,と思っても自分のこととなるとなかなか思うように行きません。
明日は東京の本社です。幽体離脱でもして天井から自分を眺めるとしますか。(んなアホな・・)