タイトルのとおり、木工職人だった父が現役を退いたのちに趣味で作っていた木工製品(うちでのこづち、将棋盤など)を無償でお譲りします。
実家の片付けをする中で予想以上の数が出てきまして、処分してしまう前にもし譲り受けていただける方がおられるならと思いお知らせするものです。
条件的なものは一番下にまとめましたので、まずは品物をご覧いただきたいと思います。
「うちでのこづち(打ち出の小槌)」が大小織り交ぜて約150個あります。
大きさは、全長15cmから25cmほど。無垢の材木から削り出した本体に持ち手と頭飾りを付けてつや出し塗装してあります。
内部に何か仕込んであるので、手に持って振ると「カラカラ」と音がします。
試行錯誤を繰り返しながら形を決めていったようで(その過程は実に楽しそうでした)、一つとして同じものはありません。
装飾として房飾りを付けたもの(一つ上の写真、下段の真ん中)が数個ありますが、木工職人だった父のコンセプトは、素材の木目をいかに生かすかだったようです。
大中小3個セットで化粧箱入りのものも3箱あります。ご覧のように、”結婚”、”夫婦”、”家族”などをイメージして作ったのでしょう。
無垢材から削り出した本格的なものではなく、合板張り合わせの細工物なので「簡易な将棋盤」とお考えください。
木工の細工はお手の物だったので、駒置きと駒入れが組み込まれています。
本格的な将棋盤からすれば邪道的な造りと言えますが、使い勝手は良いと思います。
この他に同じ作りの「簡易な囲碁盤」が1面あります。
こんな感じのものが数点あります。使い方は、ご自由にといったところでしょうか。
漠然と以下のようなことを考えています。詳しくはお問い合わせください。
以上、お問い合わせをお待ちしています。
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はじめまして。
かなり前の記事で本日拝見させていただいたのですが、将棋盤はすでに譲渡済みでしょうか?
妻が最近将棋を始めたいと言っていて、もしまだお手元にあるようであればお譲りいただければと思いコメントさせていただきました。
小笠原様
ご連絡ありがとうございます。
関心を持っていただきました将棋盤は、残念ながら2面とも既に譲渡済みです。
本記事掲載後の数量変動を告知しない手落ちがありましたので、細部修正を兼ねて本日現在の状況を追記させていただきました。
ご期待に添えず誠に申し訳ございません。