実家でこの記事を書いている現在、まだ体が揺れているような気がしています。余震で本当に揺れることもたびたびです。
結局、身内全員の無事が確認できたのは、今日の昼過ぎでした。
昨夜は、受け持ちの現場の状況確認が９時過ぎまでかかり、職場を出たのは９時半頃。電車は地下鉄の一部が動いていたようですが、自宅まで徒歩で帰りました。246をひたすら歩くこと２時間半。
途中の様子は、
基本的には車も人も整然と行動していた感じ。今日も、自宅～実家間を電車と徒歩で移動してたくさんの帰宅難民を見たけど、みな偉いよ。本当にきちんとしてる。
今後、被害の様子が刻々と明らかになって行くでしょう。正視するのは本当に辛い。でも直接被害を受けた地域だけではなく、これを日本の危機として捉えて皆で世界に示そうではありませんか、日本人の力を。
私はとりあえずこの記事をアップしたら電気消して寝ます。
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ご家族の皆さん、ご無事で何よりでした。
通常のメールではなく、ブログやtwitterの書き込み、
ダイレクトメッセージが有効なようですね。
お仕事が大変になるでしょうけれど、どうぞ無理を
なさいませんように。
K紀です。
こちら栃木の面々は人的被害は無いですが、家の被害で結構バタバタしています。
私は地震の時、家から15km程離れた電気屋に居たのですが、次の用事の場所へ移動しようと車のエンジンを掛けた直後に地震が発生しました。
揺れ方は半端ではなく、今まで経験したことの無いものでした。
左右にフルストロークしている感じかな…
その後、停電してしまい街中の信号機など全て停止していました。
通常、30分弱で家まで帰れる所１時間以上掛かってしまいました。
一部道路のセンターラインを境に路面に10cm位の段差が出来ている所もあったし、踏み切りは全く開かないので散々でした。携帯は不通になり、家に婆さま一人残してきたので心配でしたよ…
私の携帯は昨日今日、まったく使い物になりません（号泣）。
通信手段としてはこんなにも脆かったのですね～。
明日からの仕事の展開は予想がつきませんが、たぶん直接、間接に
いろいろ影響が出てくると思います。
それに加えてこれから日常生活も大きな影響を受けて、
我慢しなければいけないことが増えるでしょうね。
被災地のことを考えればちっぽけなことですが。
人間もやはり自然現象の前では脆いことを痛感してます。
東京より栃木のほうが揺れが強かったみたいですね。
でも物的被害だけで済んで良かった。
Ｈ町の被害状況がかなり早くから報道されていたので
結構気になっていました。
これから仕事もなんらかの影響を受ける、またはもう既に
受けているかもしれませんけど、頑張ってくださいね。
一日も早く通常ベースに戻ることをお祈りしています。
ご無事でなによりです。
私も歩いて帰りました、すごい行列だったから寒くても寂しくはなかったですね。
4時間で家に帰れるんだなあと変なところで感心しちゃいました。
ついさきほど、釜石の航空写真が公開されたのですが
ダンナの母の家は海になっていて、義姉の実家はなくなり
町全体がどこになにがあったのか全く分からない状態です。
親戚全員と連絡が取れません。
ずっとこれは夢だ夢だ遠い国の話だと思いつづけて
文字にすると本当のことになりそうで、
でも、もういい加減自分をごまかすわけにもいかないしね。
津波への意識はとても高い人たちです、きっと大丈夫。
どこかの施設で孤立していてくれることを信じています。
こんなこと言っては悪いけど、大船渡や大槌、気仙沼とくらべれば
釜石なんかきれいなもんです、大丈夫ですよねっ。
がんばって乗り切ろう。
１０００年に一度の人知を越えた災害には本当に言葉がありません。
被災地の皆様には心からお見舞いを申し上げます。
しのぶさんのお気持ちを察すればいくら言葉を連ねても・・・
明けない夜はありません。ともに頑張りましょう。