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初練習と新年会


緑GCプライベートなエントリーです。お付き合いいただける方はよろしくお願いします。

昨日は2007年の緑ギタークラブ,初練習と新年会でした。
つまらない用事があって1時間近く遅刻してF地区センターの練習室の扉を開けてビックリ。
ほとんどフルメンバーが揃い,バッハをガンガン,もとい,優雅に演奏しているではないですか。
これがコンサート直後のニュートラルな状態の緑GCか?
ちょっとちょっと,こんなにポテンシャルの高い団体でしたっけ?

さて我田引水,手前味噌はさておき,昨日の練習状況はというと。
約1年計画で12月のコンサートをメインイベントとして活動する緑GCですが,年の前半でパート編成と曲目の選定をいかに早く済ませて迷うことなく走り出すかどうか,がその年を充実させるためのひとつの鍵になります。

特に昨年来,主力メンバーがばたばたと抜けて,指揮者も交代する中で進んでいった2006年の活動とコンサートは逆にいろいろな課題や問題点を掘り起こしてくれました。パートバランスの崩れ,力量に合った選曲,表現力の向上,顔を上げて「楽しそうに」(「楽しく」が理想形だが)弾くなどなどです。

その意味では前回,12月16日に行われた2006年最後の練習で新しいパート編成がスタートし,2007年の活動上の目標となるとなる選曲も半分程度は出来ていたので,前回の練習を休んだ私としては昨日の練習では冒頭のような嬉しい驚きを感じたのでした。その裏にはクラブ代表ほか若干名の水面下での努力があるのは間違えないのですが,メンバーのうちの何人がそれに気付いていることやら。

その一方,私と同じ時期に入部したムードメーカーのNoさんが一身上の都合で退団されるという,突然の宣言に一同が唖然とする場面もありました。スマートな挨拶の後に「じゃあ,どうも~」の言葉とともにNoさんは退席。私なんぞ,思わず下顎に手を当てて押さえたくらい。
出会いがあれば別れがあるのは世の常ですが,個人的には次期クラブ代表はNoさんしかいないと思っていただけに,あまりにショックな出来事でした。
Noさん,かっこ良過ぎますよ・・・,もっといっしょに飲みたかった。

そんな状況で練習が終わり,駅前の天狗での新年会になだれ込みました。
私的には転勤が決まったので3月いっぱいで休部する旨の挨拶をさせてもらいました。先のNoさんの退団発表の直後だっただけにかなり話しづらい,出来ることならそんな話はしたくなかったのですが,それも致し方ありません。いやはやなんともです。

酒席はいつものように盛り上がり,建設的な話は何一つ,失礼!少しはあったかもしれませんが,お開きには見事に忘れて,いつもどおりの1年がスタートするような妙な安心感に包まれながら,それぞれ家路に着いたのでした。

て言うかぁ,そう思っていたのは私だけなんだよね~,多分・・・(大汗)

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