Categories: 雑記

中村征夫さんの写真展


中村征夫写真展「海中2万7000時間の旅」
恵比寿ガーデンプレイスの東京都写真美術館で催されていたこの写真展,お気に入りのブログのひとつ「猫の目スチル」で明日までと知り見に行ってきました。

40年以上のキャリアを誇る海中写真家の作品展ですから,もちろん世界中の美しい海の美しい生き物の写真が多く展示されていましたが,感心するのは綺麗な海ばかりでなく,東京湾のような汚れた(近年,随分綺麗になったと聞くが)海にも目が向けられていることで,ヘドロで汚い海中(それも台場あたり)にもいろいろな生物が力強く生きていることには勇気付けられます。

中村さんはテレビでもよく見かける超有名な水中写真家で60歳は過ぎているはずだけれど,今日私が行った時間帯に行われていたサイン会では気さくな笑顔を見せていました。ちょっとパワーをもらえたような気がしました。

hideandseek

Recent Posts

4コマのショートストーリー|スロウではない風味の

伊坂幸太郎さんの短編集「逆ソク…

2週間 ago

秋雨前線が抜けた朝|自衛隊と濡れ落ち葉の掃除に共通するもの

通勤時、駅まで歩く途中にとある…

1か月 ago

落とし物を預かってHMVほか意外な気付きがあった

路上に落ちていたあるものからち…

2か月 ago

ギターの神様Vol.20_ジョン・ピザレリ特集

ギターの神様シリーズの20本目…

3か月 ago

早朝ウォーキングで出会う景色|残暑お見舞い申し上げます

暑中と残暑の境目が気になるこの…

3か月 ago