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コーヒーとお茶

若い頃からコーヒーが苦手で酒類以外の飲み物といえばお茶ばかり飲んでいます。

普段飲まないので免疫がないのか,仕事先などでコーヒーを出されたときに無理して飲むとその後,胃がムカムカしていけません。せっかく出して頂いたものに手を付けないと余計な気を遣われますし,かといって「コーヒーは嫌いです。お茶にして下さい。」とはなかなか言えないものです。

これほどポピュラーで人気がある飲み物で,しかも挽きたての豆の香りはすごく良い香りと感じるのに,何故,苦手なのか自分なりに考えてみると,1.特有の酸味と苦み,2.飲んだあと風味が口に残ること,が原因のようで,その点お茶系の飲み物の場合,苦みは入れ方で調節できますし余韻もコーヒーに比べれば弱いので自分には合っているようです。

従って,町にあるスタバやドトールに(誘われて)入ったときでも,メニューの下の方に申し訳程度に書かれている紅茶系の飲み物を頼みます。因みに私はスタバには生まれてこの方,1度しか入ったことがありません。(そんなこと自慢してどーするんだ,をい!)

というわけで「マイ・フェイバリット茶」のランキングです。
(第1位:麦茶)
パック入りではなく昔からある焙煎した大麦そのままのものがよろしい。夏の飲み物というイメージがありますが,「冷やし」ではなく「ホット」でいただくのが好みです。普通の急須に茶葉(茶粒?)を適量入れ熱湯3分程で香ばしい麦茶が入ります。3煎くらいまで飲めますので,コストパフォーマンス抜群なところも魅力です。

(第2位:中国茶)
普段飲んでいるのは普通に売っているウーロン茶やジャスミン茶ですが,敢えて「中国茶」と書いたのは気が遠くなるほどたくさんあるバリエーションをいろいろ試したいと思っているからです。最近おいしいと思ったのは「凍頂烏龍茶」,茶碗から立ち上る香りが何とも爽やかで,一口含むと口中を春風が吹き抜ける,といった風情です。

(第3位:紅茶)
これもティーバッグではなく茶葉で入れた方がおいしく飲めます。旨味の面では麦茶,中国茶を凌ぎます。銘柄は特にこだわりませんが,湯を注ぐとすぐに出るものと時間のかかるものの差が極端なのが紅茶の特徴で,また苦み,渋みが出やすいのでおいしい入れ方が難しいお茶でもあります。

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