筆者的に最近のトピックである「緑ギタークラブの2019定期演奏会が無事終わった件」と「実家有効活用問題」を1本にまとめて書くという暴挙は頭の中だけにして、今日はその二題と密接に関連した話を書きます。
それは血圧の話(ヲイ!)。
昨年2月にBluetooth機能付きのデジタル血圧計を購入してから、割と小まめに計るようになりましてね。
掛かりつけのT医師から「毎日計りなさい」と記録用のマス目ばっかりのノートをもらったはいいが、いちいちペンで数値を書き込むのが面倒で放ったらかしていたのがウソのよう。
つまり、Bluetoothでデータを飛ばせるデジタル機だから、計ったあとボタンを押すだけでスマホに自動で記録され、日々の血圧変動が延々と画面で確認できるのです。スゲー。便利!
さてと、環境は整いました。
自分の身体に関心を持つのは悪いことではないし、むしろ健康維持の自助努力は家族への最良の思いやりであり、医療や福祉の面からも、高齢化が急加速する日本国の民としては、今や義務と言っても過言ではありません。
・・・大仰な前振りはさて置き、約1年間自分の血圧を眺めて感じたことをまとめてみます。
ちなみに最近の数値は、上が135~140mmHg、下が80~85mmHgといった感じ。辛うじて正常範囲ではあるけど少し高め?ってところです。
一般に、冬は上昇すると言われるが、なんとなくそんな傾向を実感している。
寒さで血管が収縮するからとか、冬は飲酒や塩分摂取量が増えるからとか、いろいろな要因はあるようだが、何れにしてもこの時期は気を付けねば。
暖房の効いた室内から急に外に出たときなど、心拍とシンクロして頭がボワ~ン・ボワ~ンとなるようなときがあるから。
これも一般には、人間の活動と同じく昼間は上昇、就寝から熟睡にかけて下降すると言われている。掛かりつけのT先生は、「朝いちに低いのは吉。良く眠れている証拠」と言う。
だから、低い時ばかりでなく1日に複数回計った方がいいのだが、今は朝しか計っていない。なぜなら、夜はほとんどアルコールが入っているし、まぁあれだ、そんなに暇でもないのだよ。
問題のアルコール。世間の皆さんはどうなんだか聞いてみたこともないが、筆者の場合、飲酒後数時間は下がり、その後上昇傾向が持続する。
なので、飲むのはたいがい夜だから、深酒すると翌朝も高いままということがある。そういう時は、胃の不快感、脳みその膨張感、記憶の欠落、後悔の念等々もあり碌な状態ではない。ほどほどで済ませるに越したことはないが、そこがなかなかね。
やはりT医師から2点、(1)塩分控え目、(2)野菜・果物を取る、とのアドバイスをもらっている。野菜・果物に多く含まれるカリウムには、余計な塩分を排出する働きがあるという。
昨年暮れに実家から自宅に生活拠点を移してから実は上昇傾向にあるので、もちろん食生活だけで血圧をコントロールできるわけではないが、諸々気を付けたい。
精神的な影響によっても当然ながら血圧は上がる。ストレスに由来して分泌されるナンチャラホルモンが血管を収縮させるらしい。
これも実はなのだが、この2/2(土)に緑GCの定演が終わり、昨日今日は、大幅に数値が下がっているのだ。気持ち的にもホッとしているので、この相関は間違えはないだろう。
まぁ、そうかといって「血圧上昇が怖いので、定演ドタキャンします」という自己中な我がまま、暴挙も今のところはあり得ないのだが。
ということで、5番まで来てようやく冒頭の話につながりました。筆者の中では、ストレス要因の片割れは依然継続中です。先行きは不透明なままで気は抜けません。
皆様に於かれましてもこの時期の寒さやストレスには充分気をつけられて、日々心安らかにお過ごしください。