このゴールデンウィークに6回目の巡礼に出かけます。
前回でちょうど半分の44番寺まで進みましたので、今回はいよいよ後半の第一歩。
松山市に入って久万高原山中の45番岩屋寺から道後、松山市内を経由して瀬戸内を今治方面に進みます。
- 1_今までの経過と今回(※印)の概要
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- 第1回:2007/11、1~6番(広島発、徳島日帰り)
- 第2回:2016/04、7~19番(東京発、徳島市in~徳島市out)
- 第3回:2016/05、20~23番(同上)
- 第4回:2016/12、24~35番(徳島市in~高知市out)
- 第5回:2017/08、36~43番(高知市in~松山市out)
- ※第6回:2018/05、44~56番(松山市in~松山市out)
- 2_今回のコンセプト
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- 「感謝」、「出会い」、「緊張感」は、第5回と同じ。
- それに加えて「リラックス」。緊張感とは裏腹だけど、ちょっとした、もとい少し重めなテーマが目の前に現れたので、一度無心になってリラックスして考えてみたい。巡礼がそのような場にもなることに感謝である。
- 3_コースの特徴
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- 総移動距離が約430kmだった前回と違い、今回のコースは寺間の距離が割と近い(ほとんど5km以下)ので、逆に歩く距離は長くなる。たぶん50kmくらい歩くことになるのではないか。
- 宿泊は、民宿、公共の宿、ビジネスH。・宿坊とは縁がなくて少々残念だが、瀬戸内の幸と道後の湯に期待。
- 4_その他
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- 実は今、普通に歩いただけで右足首に痛みが走るという爆弾を抱えているので、今回は痛み止めと湿布が必携なのだ。
- 整形外科医の診断は、経年・加齢による関節痛(クッション役の軟骨が磨り減って起こる)ということで、骨や腱に異常ないのは安心材料。
- だけど、歩きの多い今回のコースでどこまで頑張れるか、運動することで痛みは解消するのか又はその逆か、ちょっと不安と言えば不安なのだ。
ま、そうは言いつつ第6回も、自分の足で歩いて前に進めることに感謝し、地元の皆さん、お遍路の皆さんと出会えることを楽しみに、事故や怪我のないように適度な緊張感を持って、弘法大師様に背中を押されながら伊予国と巡礼を満喫して来たいと思います。
南無大師遍照金剛!