昨日は緑ギタークラブの練習日でした。
今年の定期コンサートは,いつもの糀ホールで11月28日(土)に決まっているので,ここに来て新譜が1曲追加になったこと併せて,若干の緊迫感が漂う練習となりました。
追加になった1曲は「BRAZIL」。またの名を「ブラジルの水彩画」。底抜けに明るい中にサウダージ,郷愁を感じさせる個人的に大好きな曲です。リズム感と乗りが不可欠な曲ですが,今の緑GCならコンサートまでの2ヶ月間で,ものにすることは出来るでしょう。
さて,個人的なものを交えて,コンサート関連のトピックスを挙げてみます。
1は,皆勤が目標,打ち上げの旨い酒がニンジン。2は,手を動かしていただいている方に頭が下がります。3は,どこまでレベルアップできるかがポイント。4は,畳の部屋,椅子無し,譜面台無しでどんな練習になるか想像すると笑える。5は,緑GCの創設メンバーであるとともに拠り所でもある方だけに心待ちにしています。
で,6ですが・・・。
「紫陽花」という曲に出会い,Fさんにもデュオを了解していただいていたにもかかわらず,自ら断念しました。とても残念ではあります。広島から東京本社に戻ってのこの1年は,自分にとっての仕事人生上,一つのヤマである一方,コンサートでお客様にお聴かせするからには中途半端なことはしたくない。そんなところです。
やり残したことは,次の1年のために取っておこう。な~んて,早くも年末のセリフみたいになっていますが,悔しさ半分で少しだけ本音です。日が暮れて涼しい風が吹き,窓の外からは虫の声が聞こえてきたりして,いろいろなことを考える週末でした。