Categories: 雑記

家計簿をつけてみた

Wikipediaより

エンゲル係数(エンゲルけいすう、Engel’s coefficient)は、家計の消費支出に占める飲食費のパーセントのこと。一般にこの係数が高いほど生活水準は低いとされる。ドイツの社会統計学者エンゲルが1857年の論文で発表した。これをエンゲルの法則という。

4月からの出費を整理してみて驚いたのは飲食費の多さ。社宅の家賃は天引なので別として,スーパーの買い物と職場での昼食代で約40%,これに外食と飲代を加えると軽く50%を超えます。あとは光熱水道,通信費が約30%,衣料品,雑貨が10%,医療費が5%,こんなもんでした。エンゲル係数が高いと見るか,低いと見るか?

まず,食事はそんなに贅沢はしていません。時には缶詰で済ますこともあるくらい(ペットか・・・)。新聞は購読していないけれど,少なくともテレビやネットを通して社会とかかわりを持ち,一般的な情報は仕入れているし,一応スーツを着て仕事に行くし,それなりに適切な医療も受けられるので生活水準が低いことはないが,決して高いとはいえないでしょうね~

単身生活にどれくらいの経費が掛かるのか,全く予想がつかなかったので,給料からの取り分は東京にいたときと同じ額でやってきました。当然毎月大赤字。さて,今回積み上げたデータを元に家人Bに取り分の上積みを求めるべく修正申告をしてみますか。プレゼンでひと汗だな,こりゃ。

hideandseek

Recent Posts

4コマのショートストーリー|スロウではない風味の

伊坂幸太郎さんの短編集「逆ソク…

2週間 ago

秋雨前線が抜けた朝|自衛隊と濡れ落ち葉の掃除に共通するもの

通勤時、駅まで歩く途中にとある…

1か月 ago

落とし物を預かってHMVほか意外な気付きがあった

路上に落ちていたあるものからち…

2か月 ago

ギターの神様Vol.20_ジョン・ピザレリ特集

ギターの神様シリーズの20本目…

3か月 ago

早朝ウォーキングで出会う景色|残暑お見舞い申し上げます

暑中と残暑の境目が気になるこの…

3か月 ago