Categories: 雑記

やせ過ぎモデルの規制について


かなり以前に新聞か雑誌かは忘れましたが,男性が美しさを感じる女性像と,女性が美しいと思う女性像とで微妙なずれがあるという話を読んだことがあります。あくまで一般論,抽象論の範囲ですが,女性が美しいと思う女性像は男性からするとやせ過ぎで,男性は若干のふくよかさを女性に求めている,といった論調だったと思います。

私はその当時も,また今でもその説には共感していていまして,街で極端なやせ型体型の女性を見かけると,魅力を感ずる云々よりも先に具合でも悪いのだろうか,といったほうに頭が回転してしまうのです。そういう意味で昨日のこのニュースにははたと膝をたたいてしまいました。

【マドリード17日】報道によると、18日から開幕するマドリード・ファッションウィークの「パサレラ・シベレス」で、やせ過ぎのモデル5人が測定の結果、不採用となった。主催者は先に、一定の基準を満たさないやせ過ぎのモデルの参加を禁止することを決めていた。
(時事通信) – 9月18日15時38分更新


ヨーロッパでは服飾産業の影響力が強いためか,かなりの議論になっているようですが,その手のショーやモデル達の社会的な影響力を考えれば,やせていること=美しい,という図式を考え直してみる一つのきっかけにはなると思うのです。さて日本ではどの程度,話題になるのでしょうか。

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