日々流転的備忘録

この連休は、何でも四半世紀ぶりの好天なんだとか。異例の寒さと雨が続いた3月、4月でしたから、これぐらいのご褒美があったっていいですよね。この時期に吹く大陸からの暖かくて乾いた風は大好きです。

今日は朝から職場に出て、昼過ぎまで仕事をしてきました。メールってやつは連休中でも溜まっているし、6日からの仕事のペースを作るためには致し方のない半日のボランティア。

さて、午後はパープルさんから聞いていた「ラ・フォル・ジュルネ」に寄ってみました。丸の内周辺で行われている大規模かつ気軽なクラシック音楽祭です。今年のテーマは「ショパンの宇宙」。

東京国際フォーラムの野外ステージでソロピアノのコンサートを聴きました。もちろん、Heinekenを飲みながら(笑)。奏者は二人の女性。(写真はその様子です。千手観音のようなショパンのポスターがおもしろい!)

そのときに思い浮かんだいくつかのキーワードを並べると、ショパンについての私なりの感想になるでしょうか。

音楽として:高尚、優雅、詩的、激情、技巧的、思いつくまま
人物として:感情的、女性的、独善的、享楽的、思ったことがすぐ口に出る

浅学菲才、無知蒙昧がばれるので、こ、このへんにしておきます(汗)。

焼き鳥の思い出(1)」の続きです。

その「福助湯」が風呂釜の改修工事で1箇月ほど休業したことがありましてね。仕方がないので徒歩で10分くらいの「小沼湯」に通いました。その風呂屋に行く途中のちょっとした空き地に焼き鳥屋が店を出してたんですよ。小さな屋台の前に椅子を並べて客側をシートで覆い、炭火で鳥串を焼き、夕方になるとカーバイドのランプを灯して酒を出すような、昔ながらの屋台でした。

風呂上りにその屋台のそばを通ると、肉の焼ける匂いと酒飲みの匂いがしましてね。

当時、決して裕福とはいえない下町の建具職人の家庭では、焼いた肉なんてめったに食べることはなく、また父は筋金入りの下戸だったので、小学生の私にはそれが何の匂いなのか、シートの中でザワザワと何が行われているのかはまったく分かりませんでした。

父に1本買ってもらったとき、
「あそこでなにしてんの?」
「焼き鳥屋だ」
「焼き鳥って?」
「食べてみるか」
そんな会話があったことでしょう。

初めて食べた一串の焼き鳥のおいしかったこと。

頬張ると耳の下が痛くなりるような肉の旨み。それによく合う甘辛いタレ。湯上りで味覚が鋭かったのかもしれません。ひょっとするとわけの分からない臓物だったかもしれません。世の中にこんなに旨いものがあったとは・・・。家まで10分の道のりで、肉片を飲み込んでしまうのが惜しくて惜しくて。子供心に感じたあの味覚は、今でも覚えています。

チラと垣間見たシートの中の男たちの光景も鮮烈でした。

初めて見る赤っ面の酔っ払い。ポマードとタバコと酒臭さの混じった大人の匂い。へ~、酒ってガラスのコップで飲むんだ。あ、唐辛子の缶が置いてある。なんであんな旨いものにわざわざ辛い粉をかけて食べるのだろう、と子供心に思いました。

しかし今となっては、そのすべてが理解できます。謎がいつの間にか謎ではなくなっていました。でも焼き鳥と銭湯は、私の中では永遠にワンセットなのです。

焼き鳥はタレに限る(塩じゃ食えない)!
そして唐辛子をかけてかぶりつくこと(串から外しちゃいけない)!

・・・ということで、焼き鳥の思い出でした。

書評のようなものを月1回書いていますが、このところ読んでいる本はみな図書館で借りているので、最近ほとんど書店で本を買ったことがありません。そんな中で唯一、胸を張って買ったと言えるのがこれ(威張るこたぁ~ない)です。

街っぷる東京23区(昭文社)
日々流転的備忘録

この地図の良いところは、

  1. 私の行動範囲である東京23区を網羅している。
  2. 縮尺が1:10,000で徒歩感覚にちょうど良い。
  3. 情報が新しい(3月末に開業した大橋Jctが描かれている)。
  4. コンパクト(A5版)。
  5. 軽い(270g)。

わら半紙のようなペラペラな紙が使われていますが、裏が透けたりすることもなく、表記や印刷の見やすさは昭文社の地図に共通するものがあります。つまり軽くコンパクトにすることによって犠牲にしているものがない。このうえ字が小さいなどと言ったら、それはジーさんのわがままになるでしょう。

手に入れてから1箇月足らずですが、得意の都内ふらふら歩きにはもう手放せないものになっていましてね。今日歩いた都電早稲田~神田川畔~新江戸川公園~芭蕉庵~江戸川公園コースでも大いに役立ちました。放浪癖が加速しそうです。

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最近、ちょっと驚いたのは・・・、

CHOYA梅酒のTVCMに出演している美女が誰だか知りたくて本家サイトを辿ったところ、モデルのマイコさんであることが分かり、そのマイコさんが現在放送中のNHK大河ドラマ「竜馬伝」で、あのキタない岩崎弥太郎(あくまで役柄ですが)の女房岩崎喜勢を演じている美人だったこと。

いやはや、女性って本当に服装や化粧やその場の雰囲気で変わって見えますよね、って鈍感な自分の感性は棚に上げ・・・。

それにしてもマイコさん。生まれがアメリカはシアトルで、特技はバレエと英会話だって。あ~もうだめ、勘弁して。

理知的な美形に弱い私としては、また一人リストに加えなければならないお方が増えましたぞ(~_~;)
日々流転的備忘録「無意味なリストアップ」

カレンダーどおりの連休にするつもりが、職場の若手に「来なくていいです」と優しい言葉をかけられ、有給休暇をとった昨日、30日(金)。貴重な平日の休日になりました。

忘れないように一日の行動を記録しておきます。
(■は事前に決めていた予定、□は思いつきor成り行き)

□8時過ぎに起床し、昼前に家を出る。
□田園都市線~銀座線~常磐線経由で三河島駅へ。
□コリアンタウンで昼食(海鮮石焼ビビンバ、キムチ、ビール)
■荒川区役所で介護保険の申請方法などについて説明を聞く。
(酒臭くニンニク臭も漂うおっさんの相手をする区役所の職員は大変だと思った。終始にこやかに対応してくれたTさん、ありがとうございました)
□都電(三ノ輪橋)~徒歩~南千住駅~つくばエクスプレス経由で浅草へ。
□東京スカイツリーの写真を撮りながら押上駅まで歩く。

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□押上駅から半蔵門線・田園都市線で溝の口へ。
Takaさんパープルさんとオフ会。日付が変わった頃、腰を上げる。
□溝の口~二子玉川~自由が丘という綱渡りのルートでなんとか最終電車に間に合い帰宅。

オフ会は、いろいろな話で盛り上がり、とても楽しい時間を過ごせました。中でも貴重だったのは、お二人から当ブログのコメント機能の不備を指摘していただいたこと。どうもコメント投稿が出来なくなっているようです。

実は、当ブログ。昨年7月からコメント投稿が皆無だったので、おかしいな~、でもこんなもんかな~、などと思ってはいました。一度点検してみなくてはいけません。

復旧の暁には、「コメント受付再開宣言!」をしますので、そんときはヨロシク(笑)。

今月も5冊。おっと4冊だ。相変わらず集中できてません。

池井戸潤「果つる底なき」★★☆☆☆
銀行と商取引の世界を舞台とする金融サスペンスで、先日紹介した福井晴敏の「Twelve Y. O.」とともに第44回江戸川乱歩賞を受賞した作品。金融、融資、債権、手形、割引、取り引き、駆け引き、出世その他、縁もゆかりもない単語と馴染みのない経済界の描写が続き、私にゃ~流し読みがやっとだった。
松久 淳+田中 渉「天国の本屋―うつしいろのゆめ」★★★☆☆
シリーズ第2作。
作者様、ごめんなさい。酔っ払って朦朧とした頭でラストを読んでしまい、星三つしか付けられませんでした。今回も水彩のイラストが美しかったです。
三浦明博「滅びのモノクローム」★★★★☆
戦時中の陰惨な出来事を捉えた朽ち果てる寸前の16mmフィルムが、現代の闇に君臨する怪物の過去を炙り出す。
小説としての完成度はイマイチなるも、ストーリー展開は滑らか、かつ手に汗握るものがあった。
仙川環「感染」★★☆☆☆
女性作家による女性医師を主人公とする医療サスペンス。
本音がぶつかり合う身も蓋もない会話と、「許せない」とか「ひど過ぎます、そんな言い方」なんてセリフの連続は、ある意味爽快だった。
佐藤亜樹「バルタザールの遍歴」(読了ならず)
いわゆる『ファンタジー』に分類される小説。翻訳ものの雰囲気ですが、残念ながら趣味が合いませんでした。

近頃、ちょっとハマっているお菓子がありましてね。
それは、不二家の「カントリーマアム

職場と自宅の両方にストックして、何かのおりに食べているのですよ。メーカーによるキャッチコピーは「外はサックリ、中はしっとり」。私的には「ぬれ煎餅」があるなら「ぬれクッキー」があってもいいじゃないか、と付け加えたい。飲み物なしで食べられるのが二重丸です。

今までに食べたのは「バニラ」と「金ゴマ」だけなので、たくさんのバリエーションから「宇治金時」や「つぶつぶ苺」は試してみたいですね。「神戸プリン風味」も関西限定というところがチャレンジングでそそられます。「味噌キャラメル」は、怖いもの見たさというところでしょうか。

疲れたときの、お茶と甘いもの。非喫煙者だって気分転換ツールは必要なのさ(笑)。

今日は、少し肌寒かったもののカラッとして気持ちの良い晴天でした。自宅の周辺ではハナミズキがきれいに咲いています。

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明日は久々の外回りで、千葉県の市原に行きます。緑に囲まれ、周辺にはたくさんのゴルフ場がある、言い換えれば、周りに何ぁ~んにも無くてダダっ広い現場。

前回、約1年前に行ったときは雨降りだったのであまり良い印象がありませんが、明日は好天に恵まれそうなのでイメージを挽回できそうです。

遊びに行くんじゃありませんよ(^_^;)

酒肴の王道、焼き鳥について少々思い出を語りたいと思います。

心の中でなぜか焼き鳥と銭湯が結びついていましてね。こどもの頃は,自宅に風呂がなかったので近所の銭湯に通っていました。

私の出身地,東京の下町荒川区では当時,内風呂のある家は珍しくて,その代わり近所には銭湯が何軒もありました。一番近い銭湯は,家の玄関から徒歩10秒の「福助湯」。屋根の高い建物はとても風格があり,もちろん入り口には番台,洗い場にはペンキ絵、脱衣場には火照った身体を冷ます坪庭のある典型的な昔ながらの銭湯でした。

昭和30年代。こども同士の会話では「銭湯」とは言わず「フロヤ(風呂屋)」と言っていました。脱衣入れには籐で編んだ篭が使われていましたから時代を感じます。

番台でお金を払って脱衣場に進むと,おばちゃんが「らっしゃ~い」とピカピカに磨かれた木の床に、脱衣篭をカーリングよろしく滑らせて寄越し,その中に脱いだものを畳みもせずに放り込んで,前も隠さず(失礼!)勢いよく洗い場に向かったものでした。

当時は洗い場の桶がすべて木製で,新しいのが補充されると洗い場にさわやかな木の香りがしましてね。思い返せば味のある良い時代でした。

そんな時代から無情にも時は流れ,篭と木桶は、いつの間にか鍵付きロッカーとケロリン桶に変わり,そして更に時は経ち,平成の時代に入って客足の遠のいた「福助湯」は廃業し取り壊され,その場所につまらないデーハーなマンションが建ちましたとさ。

あれ,焼く鳥の話を書くつもりだったのが,違う話になっちゃった。続きは次回ということで。

焼き鳥の思い出(2)」へ進む

代々木上原の東京ジャーミイ & トルコ文化センター。礼拝場も見学させていただきました。

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今日は、後ろ向きの話になりそうなので文章はやめておきます。おやすみなさい。

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