最近、緑っぽい写真ばかりだったので、ちょっと倉庫を探したら・・・、ありました。

タイフェス2010で出会った泡盛梅酒 ほのかな甘みとコクを感じるエルディンガーヴァイスビアデュンケル

左は、以前に報告した泡盛梅酒。右は、日比谷公園のオクトーバーフェストで飲んだエルディンガーヴァイスビアデュンケル。舌を噛みませんように。

どちらも5月の乾いた空気に良く合っておいしかった。それにしても若葉の候にオクトーバー・・・、とはこれ如何に。答えを探したんですがね(oktoberfest1810)。

駒込の六義園。実家から近かったので小学校時代は、遠足の定番でした。

 六義園は、五大将軍徳川綱吉の信任が篤かった川越藩主柳沢吉保が元禄15(1702)年に築園した和歌の趣味を基調とする「回遊式築山泉水」の大名庭園です。
 明治期に入り、三菱財閥の創業者岩崎弥太郎が購入、1938年に東京市(現東京都)に寄贈され、一般にも公開されるようになりました。
【入園パンフ及びWikipediaから抜粋】

おっとここにも岩崎弥太郎の影が・・・。

肌寒くて今にも泣き出しそうな空の下、サツキやシダレザクラで有名な和風庭園の片隅で、数種類のアジサイが控え目に咲いていました。

六義園(東京都文京区) 六義園(東京都文京区) ミヤマヤエムラサキ(美山八重紫) ミヤマヤエムラサキ(美山八重紫) コアジサイ(小紫陽花) シチダンカ(七段花)

ずいぶん更新の間が空きました。仕事の関係で6、7、8月、ひょっとしたら9、10月もこんな調子かもしれません。

朝晩の日比谷線で、糸の目をして文庫本を読むシミが多くて顎鬚の勤め人を見かけたら、そっとしておいて下さい。読書の邪魔をされて荒れても知りませんよ(笑)。

浅田次郎選「人恋しい雨の夜に(切ない小説アンソロジー)」★★☆☆☆
 浅田次郎が選んだ平家物語から現代までの、自作を含む短編集。井上ひさし「あくる朝の蝉」は泣ける。
 珠玉の10編に心洗われた・・・、と書きたいところだが、古典は読み切るのがやっとだった無学な自分が切ない。
高野和明「13階段」★★★★★
 冤罪の死刑囚を救うための調査を引き受けた刑務官南郷と前科を背負った青年三上。粘り強い踏査の末に二人がたどり着いた驚愕の真実とは。
 人が人を裁くことの難しさと矛盾。死刑制度の裏側で苦悩する執行する側の人間。重たいテーマを扱いながらも、ミステリーとして巧妙に敷かれた伏線、息をつかせない展開に最後まで一気に読んでしまった。
 この作品には失礼な表現になるかもしれないが、面白いものは面白いと言わせていただく。
横山秀夫「出口のない海」★★★☆☆
 戦争に引き裂かれた愛、潰えた野球への夢が人間魚雷「回天」を軸に語られる。標的発見と同時に狭い連結部からもぐり込む窓のない回天の操縦席。母艦から切り離された後は、敵艦の船底めがけて暗い海中を進むのみ。そこに出口はない。戦時下の狂気は、若者の明日を奪い、人間の暗黒面に火をつける。
西加奈子「さくら」★★★★★
 不思議な小説である。家族の中で一番平凡な次男が、ただひたすら自分と家族のことを平易な言葉で語り綴る。
 寡黙で優しい父、力強くてぶれない母、いつだってヒーローの兄、エキセントリックだけど美しい妹、そしてその他若干の人たち。
 タイトルにも因む雑種犬サクラが通奏低音とすれば、全体に貫かれるのは「愛」。人は生まれ、成長し変化しいつの間にか大人になり、そして必ず辛い目に遇う。幸せな日々はいつまでも続かない。
 話の結末は限りなく悲しく切ないけれど、同じくらい勇気づけられる物語。こんな小説に出会えるから乱読はやめられない。
松下麻理緒「誤算」★★★☆☆
 一代叩き上げで財を成した鬼沢老人の専属看護師奈緒が、親族間で繰り広げられる遺産相続の醜い争いに巻き込まれ、次第に平常心を失って行く・・・。
 登場人物のほとんどが、少しでも遺産を多く貰おうといろいろな策を弄し、身も蓋もないエピソードが繰り広げられる。
 誤解を恐れず言うなら、これは女性でなければ書けない類の話だろう。男性には、こんなに本音がビシバシ飛び交う小説は書けるはずがない。
和田掘公園の黄菖蒲(きしょうぶ)

ちょいとやばいです。仕事の関係が。

あちこちの五徳にかけた鍋が、煮詰まって焦げ臭くなってきたので、手の届くところから出し汁を足していくが、そのたびにジュジュ~、ボワボワっと大量の水煙が上がり、ア、アァ~と思って鍋を覗くと中の物体はもう既に黒い糊または炭状態になっている・・・、ってとこです、はい。

こういうときには、焦って無闇に動き回ると碌なことにならないのは経験上分かっているので、「自然体、仝」、「無の境地、仝」と口の中で呪文を唱えることにしています。

ということで、明日に備えてもう寝ます。皆さんおやすみなさい。

日々流転的備忘録

もう10年前になりますが、タイ王国のバンコクに半年間滞在したことがあります。21世紀を「天使の都」で迎えた男と呼んでくれ、なんてね。

彼の地の物価の安さは今でも懐かしく思い出だすことがあります。一例が麺の値段。

円換算で一杯60~90円程度でしたから日本で食べる蕎麦やラーメンの約10分の1でした。物価全般となるとそこまでのことはありませんが、千円札を万札感覚で使っていたと言っても大げさではないでしょう。

安い物価が維持されるということは、低い賃金で働く人がいるからで、逆に言えば人件費が安いから物価水準が低く保たれているのだな~、などとクイッティアウ(タイの麺)をすすりながら経済的に頓珍漢な素人は考えたものでした。

いまバンコクで起こっている騒乱は、長年抑圧されてきた農村部の貧困層の人たち(赤服)が政治的、経済的に目覚めた結果、起こっていると言われています。国民的な支持を集める国王が調停に乗り出して事態が収まる、といういつもの展開も今のところ気配すらありません。むしろ赤服集団は、国王の写真を掲げていないとも伝えられています。

いずれ事態は収まるとしても、「天使の都」が以前と同じ心優しい人々の街に戻るのか、このところのバンコク発のニュースがとても気になります。

午前中仕事に出て、昼からタイフェスティバル2010に行ってきました。
いや、とにかくすごい人出です。この祭り、年を追うごとにメジャーなってきますな。

タイフェス2010:薫風に燦然とはためくタイ国旗 タイフェス2010:360°人、人、人

食べたもの
  ガイヤーン(タイの焼き鳥)
  ソムタム(青パパイヤのサラダ)

飲んだもの
  ビア・チャン
  ビア・シン
  梅酒※

買ったもの
  ナンプラー
  即席めん(トムヤム味ほか)

タイフェス2010:ポンラマーイ(花細工) タイフェス2010:まさにアメイジング・タイランド!

最初に食べたガイヤーンが予想外に盛りが良くて、それだけでお腹いっぱい。人の多さに当てられたのかもしれません。ぶっかけご飯やクイッティアオ、カオパッは次回の楽しみにしました。

今日、バンコクからは地下鉄とBTSが全面運休したとのニュースが届いていましたね。一刻も早く騒乱が治まって「天使の都」らしい平和な喧騒が戻ることを祈ります。

※タイフェスで梅酒とはこれ如何に。「泡盛はタイ米から作ってます!」と連呼する瑞泉酒造のブースにあった泡盛ベースの梅酒。乙な味わいでした。

実は今,某携帯電話会社(仮称A社とします)にある苦情を申し入れています。内容は「10,000円を早くよこせ!」というもの(単純なクレームなのであしからず)。

昨年7月にインターネット回線をNTTからA社の光回線に切り替えました。そのとき、たまたまキャンペーン期間中だったらしく、直営ショップの担当者が「今ならお客様の申し込み条件で,10,000円のキャッシュバックがあります」と殺し文句を言いやがった,もとい,仰いました。

まあ,現金に釣られたわけではないが,そういう話があれば(貰えるんだったら貰うか~)と思うのが人情で,「ちょっと時間はかかりますが・・」との断りにも「あぁ,べつに構いませんよ,ワチキは・・・」などと余裕をかまして待っていたのです。光回線への切り替えはとっくの昔に終わっていましたしね。

ところが,申し込みから10箇月以上経過した現在,未だに来ないのですよ,現金が。

その間,ショップにはイライラしながら2度、督促しました。そのたびに「ちょっと延びているようです,申し訳ありません」と同じ回答があり,先日の3度目の問い合わせに「個人情報の関係で当営業所では詳細が調べられません。サービスセンターに聞いて下さい」と返されたときにはさすがにムッと来ました。

「わしゃ,ブチ切れる寸前じゃけぇ,至急調べて回答よこさんかい、ワリャ!」

思わずすごんじゃいましたよ,センターのオペレーターに。電話だと何であんなに汚いことが言エルノダロウ・・・(因みに広島弁は話を面白くするための比喩です。ごめんなさい、広島の皆さん!)。

A社はいまだに結論を言って来ないのですが,どうも社内で手違いがありキャッシュバックの手続きがなされていなかった模様で、(今となっては現金での支払いは出来ない)との連絡が昨日,営業所からありました。「で,この落とし前はどうやって付けてくれるの?」と返して,現在は回答待ちなのです。

店舗のポップ掲示ばかりでなくA社のウェブサイトにも広告していた会社を挙げてのキャンペーンであり、条件に当てはまっていることを担当者も確約していたのだから、不履行は怒って当然でしょ。

当然なのではありますが・・・

ここまで書いて来て、いやになってきました。自分が強欲ジジイのような気がして来て・・・。あ~、そのものズバリかも,まったく・・・。

でもA社の皆さん。10,000円とはそういう額なのですよ。

日々流転的備忘録

父が使っている旧世代の携帯端末機が、電波帯の再編によりこの7月以降、使えなくなるという知らせがauから届きました。

機種変更の必要性を説明するときに(わしゃ、このケータイしか使えん!)という突き崩しがたい抵抗を恐れましたが、逆に「薄いのにしてくれ」とか「年寄りだから色はシルバーかな」と予想外のコメントを返され、中途半端な懸念は見事に杞憂と終わりました。

耳のほとんど聞こえない父との通信に、携帯メールが使えることの安心感は大きいものがあります。はとが豆をつつくようなポッツリポッツリの打鍵ではありますが、一応意味の分かるメールが届きますからね。ときには育てている花の写メールまで寄越します。

メールといえば、この夕方に上海在住の知人に送ったメールの返信が先ほど届きました。隣国中国とはいえ東シナ海を挟んで1100マイル、東京から約1800kmの遠隔地であることを考えれば、ほとんど瞬間的なコミュニケーションと言っても良いでしょう。

このブログの初回投稿に(子供の頃、21世紀の車は空を飛ぶと思っていた)と書きました。この世の中、メールやウェブが使えることをありがたいと思う反面、原油流出事故などのニュースを見ると(何か急ぎすぎてはいないか)とか(分をわきまえているのだろうか)などとコンサバな気持ちが湧くのは、自分が年をとった証拠でしょう。

前向きな父を見習わなくては、と少しだけ思いました。

全国1200万人のタイフードファンの皆さん、こんにちは。

騒がしかった大型連休がようやくお開きとなり、平穏、安寧な日々が戻ってきたこの時期、待ちに待った「タイフェスティバル2010」の開催が間近に迫ってきました。

この記事を読んでいるアナタ、呼吸のたびに何かを感じませんか?

肉マンを蒸す湯気のような炊けたタイ米のニホヒ・・・
ドクダミをトッピングした茶碗蒸しのようなパクチーのニホヒ・・・
警報が鳴る寸前の都市ガスが充満した厨房のようなドリアンのニホヒ・・・
食欲を刺激するナンプラーのニホヒや目が痛くなるようなガイヤーンを焼くケムリ・・・

おっといけない、これはソラ耳ならぬソラ鼻でしたか。開催日までまだ一週間もあるのに、タイフードへの期待に鼻腔ばかりでなく全身の毛穴も広がりそうです。

タイ米を日本に広めるという主旨で2000年に「タイ・フードフェスティバル」として始まったこのお祭り。今年は11回目となり、本家渋谷は代々木公園ばかりでなく大阪、京都、名古屋のほか、横浜や新潟にまで開催地を広げています。恐るべしタイパワー。

ネット告知もいろいろなところにあり、どこが本家サイトなのやら。http://www.thaifestival.net/
http://www.thaifestival.jp/jp/
http://www.thaiembassy.jp/

バンコクからは反政府運動による騒乱が伝えられ、10年前の在住地サイアム周辺も物騒な状況のようですが、それはこの際、置いときましょう。

5月15、16日は南国のソース顔をしたオニーサン、オネーサンやシナを作るニューハーフさんたちにも会えますよ。スパイシーなタイフードを求めて代々木公園に集合ですぞ!

IMG_2500.JPG

あ、多肉3号(勝手に付けた名前)が満開になりましたので写真をアップします。

花芽が出始めたときには、真っ赤や真っ黄色やショッキングピンクのド派手な花を期待しましたが、咲いたのは純粋さを忘れてしまった管理人には似合わない清楚な白い花でした。ちょっとだけ拍子抜け。

この花も5枚花弁や星型は、多肉1号金の成る木と共通しているので、分類は「ベンケイソウ科エケベリア属」のようです。

こんなに見事に咲いてくれたし、花芽はまだ続いて出てきているので、棚から落っことしてバラバラになってしまった鉢を換えてあげなければなりません。瞬間接着剤でくっつけただけじゃ可哀想だ(汗)。

日々流転的備忘録「多肉の花2010(予告編)」

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