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カテゴリー「音楽」の記事一覧

先日のビリー・コブハムに続くYouTubeの動画による音楽ネタ。
今日はアース,ウィンド&ファイア(Earth,Wind & Fire)です。
シカゴ以来のブラスロックファンだった私は彼らの75年全米ツアーを収録したライブアルバム「灼熱の狂宴」のアフリカーノ/パワーに参ってしまい,武道館での来日公演を見に行きました。80年頃だったと記憶しています。

武道館のステージではベーシストが空中に舞い上がってクルクル回り出したり,演奏中のメンバー全員がステージ上で宇宙人に入れ替わってしまったりするイリュージョン紛いのパフォーマンスに度肝を抜かれたものです。1970年代が全盛期だったEW&F。リーダーのファンキーおやじ,モーリス・ホワイトはその当時からオッサン顔だったけど黒人特有のタイトなリズム感に溢れていたし,フィリップ・ベイリーの宇宙をイメージさせるファルセット・ボイスにも痺れましたっけ。
(モーリス・ホワイトは現在闘病中とのことで,1日でも早い回復を祈っています。)
Earth,Wind & Fire - Fantasy
Earth Wind & Fire - September
Earth Wind & Fire - Boogie Wonderland
Earth,Wind & Fire - Let's Groove

紫陽花が満開,クチナシも開花してきました。
外は雨,いよいよ本格的な梅雨です。
鬱陶しい天気をぶっ飛ばせ! ということでパワフルなドラムでもいかがですか。
1944年,パナマ生まれのビリー・コブハムは「圧倒的な手数」,「雪崩のような超絶技巧」,「千手観音」などと称され,ホレス・シルバーやマイルス・デイビスのバンド,ジョン・枕不倫,もとい,マクラフリンと結成したマハヴィシュヌ・オーケストラなどを経て自らのバント,スペクトラムでも数々のアルバムを発表してきました。還暦をとっくに過ぎているのに元気です。
公式サイト BILLY COBHAM.COM

私は若い頃から,普通のドラマーが1発叩く間に5~6発叩くような彼のドラミングが大好きで,いつかは生演奏を見たいと思っていましたが,何かと話題のYouTubeにたくさんの映像があるのを発見しちゃいました。

(大きな音に注意!)
ハービー・ハンコック,ロン・カーターとのトリオ(公式サイトから?)
Billy Cobham, Herbie Hancock, and Ron Carter
片手に2本ずつ,4本のスティックでソロ
Billy Cobham at the Modern Drummer festvial, Part. IV
(しかしYouTubeは何でも有りだな。)

日々流転的備忘録東京23区内で聴取出来る民放ラジオ局はキー局のTBS,文化放送,ニッポン放送と横浜のローカル局であるラジオ日本の4局あります。
昨日,夕食後の運動にウォーキング&ランニングをしながらラジオを聴いていてラジオ日本を見直したのでその話を・・・

今回は私の好きな曲を1曲紹介します。原題が「Baubles,Bangles and Beads」,邦題は「輝く腕輪とビーズ玉」または「ビーズと腕輪」。

実はこの曲についてのエントリーを書こうとしていくつかのサイトを見ていったところ,原曲がクラシック曲で1800年代に作曲されたものであることを知ってちょっとびっくりしました。
まずamazon.comのこちらで原曲を聞いてみて下さい。(Listen to Samplesの6番目,String Quartet No. 2 In D: Second Movement: Scherzo (Allegro)のListenをクリック)

ロシアの作曲家,アレクサンドル・ボロディンの弦楽四重奏曲第2番第二楽章(アレグロ)と聞くとグッと構えてしまいますが,聴いてみると何と優雅でモダンなメロディーなんでしょうか。
この曲が1950年代にブロードウェイのミュージカル「キスメット」で劇中歌としてアレンジされて以来,たくさんのジャズミュージシャンやボーカリストがボサノバやジャズワルツの曲として取り上げてきました。

今日は3つの演奏をご紹介します。
まず一番好きなアレンジ,エウミール・デオダートの「ツァラトゥストゥラはかく語りき」から。
CDジャケットをクリック,Listen to Samples4番目のListenをクリックです。


次はボーカルの代表としてフランク・シナトラの「シナトラ&ジョビン」から。
同じく,Listen to Samplesの9番目です。


テナーサックスのズート・シムズが珍しくソプラノを吹くそのものずばりの「ソプラノ・サックス」。
同じく,Listen to Samplesの8番目です。


この曲,どちらかと言えばラテンやボサノバのリズムが合うような気がしますが,どんなアレンジでもおしゃれで華やかな雰囲気が感じられてクラシックが原曲とは信じられません。ボロディンの曲がアレンジされたポピュラー曲としては他にも「ストレンジャー・イン・パラダイス」なんていう名曲もありますから,この人には先進性,普遍性を持ったメロディを書く才能があったということなのでしょう。

2001年の「Voyage」以来6枚のCDをリリースしているアン・サリー(ann sally)ですが,透明感と気品に溢れる温かい歌声は花々が咲き始める春先のこの時期にぴったりです。

もともと本業が心臓内科医の彼女は昨年,留学先のニューオリンズから帰国,病院に勤務する傍ら日本での音楽活動も再開し,ライブはもちろんニューオリンズ のハリケーン被害復興支援コンサートに出演したり,ラジオでDJを担当したり,「ほぼ日刊イトイ新聞」で連載を担当したりと大忙しのようです。そして驚くべきはその間に妊娠,出産,育児も経験してい るというスーパーウーマンぶり。天は二物を与えずと言いますが何をかいわんや・・・です。

公式サイトのDiscographyでほとんどのCDが試聴できます。
お勧めは2枚目のCD「moon dance」から服部良一作曲の「蘇州夜曲」。スーッとのばした先にチョロっと付くビブラートにゾクゾクしてしまいます。

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