四国八十八ヶ所札所巡り_第2回(前置き編)

 今回、第2回目の巡礼に出るにあたり、前置きとして現在までの経緯、自己ルール、今後の計画などを整理しておきます(実際には、帰ってきてから書いています)。

1.今までの経緯を少々
  • 四国巡礼は、若い頃から何か得るものがあると感じ、一度はやりたい、やらねばなるまいと思っていた。
  • 8年前、広島赴任時代に一~六番を読売旅行のバスツアーで廻り、先達さんから巡礼に必要な最低限のお作法を教わる。
  • それと同時に巡礼とは、多少の辛さや苦しみを伴うべきものと解釈し、歩きを基本とする自己ルールをイメージするに至る。
  • 言い換えれば、バスツアーはあまりにもお手軽過ぎて、この方法では自分にとって得るものがないと感じた。
2.巡礼の自己ルールについて
  • 常に真摯な気持ちと礼儀を忘れず巡礼する。
  • 移動は徒歩を基本とし、日程、距離、高低差、天候、体調などにより公共交通機関等を補助的に利用する。
  • この場合の公共交通機関等とは、鉄道、路線バス、タクシー、レンタカー、自転車、ロープウェイを指す。
  • 行程を効率良く廻るための自動車及びツアーバスの利用は、原則として考えない。
3.今後の巡礼計画について
  • 1回目に引続き、未踏破の七~八十八番、82ヶ寺を数回に分けて廻る分割計画とする。
  • 七番スタートの第2回目は、徳島県内の七~十九番、13ヶ寺を5日間で廻る計画とした。

ということで、以下、資料編と感想編に続きます。

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