人との出会いと成分献血

久しぶりの献血ネタです。本日の結論を先に言っちゃうと、

  1. 献血70回目の節目だった。
  2. 問診の先生がとても親切だった。
  3. 初めて成分献血が出来た。

以上、おしまい。
ご用とお急ぎでない方は、以下続けて読んでいただければ幸いです。

思い返せば18歳の時から始めた献血が昨日で70回目になりました。日本赤十字社からは、功労賞としてガラス盃がいただけるとのこと。ありがたい限りです。

それ以上に自分としては今回、初めて成分献血が出来たのが何より嬉しいことでした。なぜなら全血献血は400ccの場合、年間3回しか出来ないけど、成分献血なら年間最大で24回まで可能なのです。

制限年齢の69歳までに100回超を目標としていたので、遙か遠くにあった目標が一気に近くに見えてきたこの嬉しさ。何に例えましょう。

気にかかっていたのは体力的なことより「服薬をしていると献血不可」という条件の方が年齢が上がるに従って遙かに高いハードルとなることでした。

然らば、なぜ今更ながら今回から成分献血が可能になったのか。
それはひとえに「出会い」のおかげでした。

成分献血をする場合、初回に心電図検査を受けることになっています。私の場合、制度が導入された当初に新しもの好きから受けた検査で異常波形の「右脚ブロック」を指摘され、それ以降成分献血は出来ないものと諦めていました。

それが今回は、献血前の問診を受けた若い先生にたまたま話の流れから過去のことを話してみたところ、根気よく耳を傾けてくれ、曰く「初回検査の時の先生が厳しい方だったのでしょう」と言われるではないですか。びっくりしました。

明確な基準というより問診する医師の判断に任されている部分らしく、「右脚ブロックなら問題ありません。私の判断で成分献血をお勧めします」と申し添えてくれました。ジーンと来しましたよ。

さて、
今回の成分献血では、血液の引抜き〜再注入を3サイクル、約1時間で全引抜き量1352ml、抽出された血漿量は472mg。初回ということもあり寝台脇の採血マシーンのモニターを、首を捻って凝視していたのであっという間でした。

提げてあるビニールパックには黄金色のエバラのタレ、ではなく黄金色の血漿が徐々に溜まっていきます。感慨もひとしおでした。少々泡が浮いてビールにそっくりだな、帰ったらビールで水分補給しようか,などと余計なことを考えていました。

そんなわけで長年の引っかかりが取れ、浮かれた気持ちで足取りも軽く献血ルームを後にしたのでした。

P.S.
帰り際、浮かれまくっていたので問診をしていただいた先生にお礼を言うのを忘れました。日本赤十字社のサイトに書き込みでお礼の気持ちを伝えたいと思っています。

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