軽自動車のデザイン(前編)

広島の街では軽自動車をたくさん見かけます。それも商用車ではなく,個人オーナー車。軽自動車は普通車に比べ,取り回しが楽で,イニシャル,ランニングとも安あがりです。そのため,交通機関の未発達な地方都市では,軽自動車が生活の足として買物や用足しなどに日常的に使われるため,自然と比率が高くなるのだと思います。(広島はイナカだ!と言っているわけではない,汗)

そんな状況下で気になってきたのは,軽自動車のデザイン。メーカーは車体サイズの制約(3.40H×1.48W×2.00H以下)の中で,たくさんのバリエーションを用意していますが,「美しい」,言い換えれば「バランスの取れたデザインの」車種と,「美しくない」,「デザイン的に破綻している」車種が極端なのです。あくまで独断ですが。

そこで軽自動車デザインの個人的ランキング。ベスト3,ワースト3を選んでみました。

【バランスの取れたデザインの軽自動車】

1 ekワゴン<三菱>
弁当箱チックなカクカクしたデザインながらも,安定感,安心感のあるデザイン。
2 ムーブ ラテ()<ダイハツ>
全ての角が丸くて,一見ふざけたデザインながら,よく見るとオーソドックスで均整がとれている。
3 ワゴンR<スズキ>
「ピザ屋のバイクのデカい版」と言われた旧型に比べ,面白みは無くなったが,相変わらずのバランスの良さ。

to be continued

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