バスで爆睡

こちらでの通勤は基本的に徒歩なので,平日,電車やバスに乗ることはほとんどありません。でも昨日は職場のある町から離れたところで飲み会があり,解散後は路線バスで帰ってきました。

今週は岡山に出張したり,講習会の講師や資料作りで疲れ気味でした。乗って座ったとたん,睡魔が襲ってきて爆睡。気が付くと車窓の風景は,と言っても夜なので見えるのは道端の看板くらいですが,全然見覚えがありません。

慌てて降車ボタンを押して降り,急速に酔いの覚めてゆく頭であたりを見回します。目は点。(゜o゜)
バス停をいくつか乗り越していました。
しかし,幸か不幸か広島の街は狭い!たまたま会社の若者が同じバスに乗っていて,たまたま同じバス停で降りていました。

「先輩,こんなところで何しているんですか」
「こっちが聞きたい(汗)」
「ここ,”H山”ですよ」
「うん,君達若者が健全な夜を過ごしているか,見回りに来たのだよ」

”H山”には会社の寮があるのです。みっともないことこの上なし。(この辺,バス停の間隔長過ぎ!),(街灯と自販機しかないじゃん!)などと悪態をつきながら暗い夜道をトボトボと引き返す初老のおっさんでありました。

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